トップQs
タイムライン
チャット
視点

うちのウッチョパス

ウィキペディアから

Remove ads

うちのウッチョパス』は、のぶみによる日本の絵本作品である。

概要 うちのウッチョパス, ジャンル ...

絵本

KADOKAWAから発行されている。

あらすじ

ニュースで誰も見たことがない「世界一珍しい超謎の生き物」・ウッチョパスのことを知ったかんたろうとアンちゃん。しかし、そのウッチョパスが2人の家の玄関の前に段ボールに捨てられていたのだ。そして、かんたろうはウッチョパスにから揚げをうっかり食べさせて「からあげっちょパス」へと変身させてしまった。だが、その後からあげっちょパスがトイレにいってウッチョパスへと戻った。こうして、ウッチョパスはかんたろうとアンちゃんの家で暮らすことになった。そして、2人と1匹のドタバタな日常が始まる。

登場人物

主人公

ウッチョパス
性別 - 男[2]
声 - 優希知冴[3]
本作の主人公[1]でUMA(未確認生物)側の主人公。食事をするとモンスターに変身するUMA(未確認生物)。「世界一珍しい超謎の生き物」。
トイレに行くと元に戻る(かんたろう曰く「ウッチョパスは何かを食べると、モンスターに変身して、うんちすると元に戻るってこと」)。
一人称は「ウッチョパス」で、語尾に「○○っちょパス」とつけて喋る。外見ははきのこのような赤色のとんがり帽子をかぶり、長靴を履いており、裸に見える黄色い部分は実はTシャツである(どうやって着たかは不明)。
性格はいい加減でテキトーな食いしん坊だが、好き嫌いが非常に激しく、焼肉とお寿司(ただし、お寿司は食べると地球を滅亡させると言われているものの、わさび抜きでは滅亡しないらしい)が大好物で、アンちゃんと同様にナスが嫌いでマーボーナスっちょパスに似せたマーボーっちょパスに変身したほどである。

主要人物

かんたろう
性別 - 男
声 - 山本和臣[3]
人間側の主人公。5歳[1]。面倒くさがりであきっぽいが、好奇心旺盛で妹思いの兄。ウッチョパスが大好き。一人称は「ぼく」。
『しんかんくん』や『ぼく、仮面ライダーになる!』など、他ののぶみ作品にも登場するキャラクターであり、のぶみの息子がモデル[4]
アンちゃん
性別 - 女
声 - 阿澄佳奈[3]
本作のヒロイン。かんたろうの妹。3歳[1]。怒ると怖い。ウッチョパスが大好き。一人称は「アンたん」で、「です・ます」を赤ん坊風(でちゅ・まちゅ)で喋る。
嫌いな食べ物はナスだったが、マーボーナスっちょパス(ただし、その正体は前述通りからマーボーナスのマーボーだけを食べたマーボーっちょパスであった)によって克服した。
ママ
性別 - 女
声 - 福井裕佳梨[3]
かんたろうとアンちゃんの母親。おおらかな性格でパパのことが大好き。一人称は基本的に「あたし」だが、かんたろうとアンちゃんの前では「ママ」になる。
パパ
性別 - 男
声 - 高木渉[3]
かんたろうとアンちゃんの父親。UMA(未確認生物)研究家。一人称はかんたろうとアンちゃんの前では「パパ」になる。
世界中の未確認生物を探している為に家にはほとんど帰らないが、ウッチョパスの会いたさに突然帰宅する事もあるが、非常に鈍感で本物のウッチョパスと出会ってもぜんぜんウッチョパスだと気づけないし、ある物をUMA(未確認生物)[5]だとと思い込んでしまうほど。
となりんちのおじちゃん
性別 - 男
声 - 越後屋コースケ
かんたろうとアンちゃんの家の近所に住んでいるおじいさん。一人称は「わし」。
おばちゃんの作るギョーザが大好きで、ウッチョパスを見てもギョーザだと思っている。
となりんちのおばちゃん
性別 - 女
声 - 槇原千夏
となりんちのおじちゃんの奥さん。一人称はかんたろうとアンちゃんの前では「おばちゃん」になる。
ウッチョパスの正体をつきとめようとしているが、ウッチョパスに別の物だと騙されたり、おじちゃんに邪魔されたりと毎回失敗している。
アニキ
性別 - 男
声 - 志村知幸
本作の悪役の一人。
ドロボウ学を極めた真面目(?)なドロボウ。一人称は基本的に「オレ様」で稀に「オレ」。
ヤンス
性別 - 男
声 - 山口キヨヒロ
本作の悪役の一人。
アニキの相棒。一人称は「あたち」で、語尾に「○○でヤンス」とつけて喋る。

その他のUMAとその関係者

オッペケペー
性別 - 不明
声 - 藤井美波
ウッチョパスの帽子の中にいるヘンテコな生き物。変身ができる。
ゆきおとこ
性別 - 男
声 - 山本兼平
UMA界のスターをめざしているUMA(未確認生物)。だがいつも失敗ばかりである。一人称は「オイラ」で、語尾に「○○でゴンス」とつけて喋る。

テレビアニメ

要約
視点

2018年1月9日より、NHKEテレミニアニメ』枠で毎週火曜日17時20分から17時25分までの短編アニメとして、テレビアニメ化された。2018年1月1日7時45分〜8時に特別番組『はじまるよ!アニメ「うちのウッチョパス」SP』で第1、2話の見所が先行放送された[1]

スタッフ

  • 原作 - のぶみ
  • 監督・演出 - ヲノワタル、沼口雅徳
  • シリーズ構成 - 福田裕子
  • 脚本 - 笹川勇、竹内利光、福田裕子
  • アニメーションプロデューサー - 小川洋一、白井謙吾
  • 音響監督 - 清水勝則
  • 音楽 - 平沢敦士
  • CGディレクター - 小野航
  • オープニング・アニメーション - ごとうまきこ、吉村亮
  • エンディング・アニメーション - ヲノワタル 荻野佑一朗
  • アニメーション制作 - 白組
  • 制作・著作 - Oochopus FP
  • 製作委員会 - ギャガNHKエンタープライズ、白組、KADOKAWA

放送日程

さらに見る 話数, サブタイトル ...

放送局

さらに見る 放送地域, 放送局 ...

DVD

さらに見る 巻, 発売日 ...
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads