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この世に私の居場所なんてない
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『この世に私の居場所なんてない』(I Don't Feel at Home in This World Anymore)は、メイコン・ブレア監督・脚本による2017年のコメディ・クライム・スリラー映画である。ブレアは俳優で、この作品が初監督作。出演はメラニー・リンスキー、イライジャ・ウッド、デヴィッド・ヨウ、ジェーン・レヴィ、デヴォン・グレイである。
また、音楽担当のブルック・ブレア、ウィル・ブレアは、映画音楽の作曲コンビとしてしられる、監督の兄弟である[2]。
ワールド・プレミアは2017年1月19日にサンダンス映画祭で行われ、米国劇作品コンペティション部門で審査員大賞を獲得した[3]。2017年2月24日にネットフリックスで配信された。
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あらすじ
気弱で地味でおとなしい看護助手ルースの自宅に空き巣が入るが、警察は何もしてくれず、世間も同情してくれない。彼女は仕方なく、変わり者の隣人トニーと手を組んで、自分で犯人探しを始める。。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ルース・キムケ(泥棒被害に合う独身の看護助手):メラニー・リンスキー(永田亮子)
- トニー(ルースの捜査に協力する近所の住人):イライジャ・ウッド(浪川大輔)
- マーシャル(犯罪集団のボス):デヴィッド・ヨウ(青山穣)
- デズ(犯罪集団の女):ジェーン・レヴィ
- クリスチャン・ルマック(泥棒、犯罪集団の一員):デヴォン・グレイ(星野充昭)
- メレディス・ルマック(クリスチャンの継母):クリスティン・ウッズ(日野由利加)
- クリス・ルマック(クリスチャンの父):ロバート・ロングストリート
- ウイリアム・ベンデックス(刑事):ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ(落合弘治)
- アンジー(ルースの友達で一児の母親):リー・エディ(品田美穂)
- ドンキー・ディック(ギャング):デレク・ミアーズ
- セザール(クリスのボデイガード):ジェイソン・マヌエル・オラザバル
- ダン(アンジーの夫):マット・オルデュナ
- ヨナ(アンジーとダンの娘):ミシェル・モレノ
- バーの男(ルースにバーで声をかける男):メイコン・ブレア
- その他の日本語吹き替え:後藤敦/清水裕亮/石井未紗/宮本淳/入江純/橋本雅史/宮本誉之/きそひろこ/森田了介/あべそういち/壹岐紹未
- 日本語版スタッフ:演出:高田浩光、翻訳:安本熙生、制作:JVCケンウッド・ビデオテック/Voice & Script International
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製作
2016年4月、メイコン・ブレアが監督・脚本を務める映画作品にメラニー・リンスキーとイライジャ・ウッドが出演することが発表された[4][5][6]。
公開
2016年1月19日にサンダンス映画祭でワールド・プレミアが行われた[9]。2017年2月27日よりネットフリックスでのストリーミング配信が始まった[10]。
評価
本作は批評家から好意的に評価されている。 "Certified Fresh"(新鮮保証)印を受けている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには51件のレビューがあり、批評家支持率は89%、平均点は10点満点で7.4点となっている。
参考文献
外部リンク
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