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さつま (輸送艦)

みうら型輸送艦 ウィキペディアから

さつま (輸送艦)
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さつまローマ字JDS Satsuma, LST-4153)は、海上自衛隊輸送艦みうら型輸送艦の3番艦[2]。艦名は薩摩半島に由来する。

概要 さつま, 基本情報 ...
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艦歴

「さつま」は、第4次防衛力整備計画に基づく昭和49年度計画輸送艦4153号艦として、石川島播磨東京第2工場で1975年5月26日に起工され、1976年5月12日に進水、1977年2月17日に就役し、自衛艦隊直轄第1輸送隊に編入され横須賀に配備された。

就役時には、対空レーダーと3インチ砲が未装備であったが、1978年12月21日から1979年2月20日までの間、石川島播磨東京第2工場において改修工事を行い、対空レーダーと3インチ砲が装備された。なお、3インチ砲は護衛艦むらくも」に装備されていた32番砲を再用した[3]

1993年8月10日から「みうら」、補給艦はまな」とともに、第2次カンボジア派遣海上輸送部隊の任務に従事し、同年10月6日に帰国。

2001年8月10日、第1輸送隊が廃止となり、自衛艦隊直轄艦となる。

2002年6月28日、除籍[2]。就役期間中の総航程は37万6,073浬、地球17.4周分に達した[4]

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脚注

参考文献

関連項目

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