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さよなら、人類
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『さよなら、人類』(En duva satt på en gren och funderade på tillvaron)は、ロイ・アンダーソン監督・脚本による2014年のスウェーデンのコメディ・ドラマ映画である。アンダーソンによる「リビング・トリロジー」の1つであり、『散歩する惑星』(2000年)、『愛おしき隣人』(2007年)から続く3作目である。第71回ヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映され[1][2]、最高賞である金獅子賞を獲得した[3]。第88回アカデミー賞の外国語映画賞にはスウェーデン代表作としてエントリーされたが、ノミネートには至らなかった[4][5]。
全39シーンを、固定キャメラ、1シーン1カットで撮影。CG全盛の時代に、ロケーションはなく巨大なスタジオにセットを組み、マットペイントを多用し、膨大な数のエキストラ(馬も)を登場させ、4年の歳月をかけて創り上げた[6]。
日本では第27回東京国際映画祭の際に『実存を省みる枝の上の鳩』という題でも上映された[7]。
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キャスト
- ニルス・ヴェストブロム - サム
- ホルゲル・アンデション - ヨナタン
- ヴィクトル・ギレンベルイーカール12世 (スウェーデン王)
関連項目
- 第88回アカデミー賞外国語映画賞出品作一覧
- アカデミー外国語映画賞スウェーデン代表作品の一覧
参考文献
外部リンク
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