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さよならストレンジャー

くるりのアルバム ウィキペディアから

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さよならストレンジャー』は、くるりの1枚目のアルバム1999年4月21日発売。

概要 『さよならストレンジャー』, くるり の スタジオ・アルバム ...

概要

  • くるりのメジャー1stアルバムであり、元四人囃子佐久間正英プロデューサーに迎え短期間で録音された。
  • ギターロック系の曲だけでなく、インストゥメンタルである「ハワイ・サーティーン」や「葡萄園」など実験的要素を含む曲もこの頃から存在する。
  • 「ブルース」の後に「ランチ」の続きが流れる。
  • メンバーがジャケットに大きく写っている唯一のオリジナルアルバムである(メンバーがジャケットに写っているアルバムは、こちらと『坩堝の電圧』のみ)。
  • 写真は佐内正史が撮影している。

収録曲

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曲解説

  1. ランチ
    佐藤コントラバスを演奏している。
  2. 2ndシングル。ギターの岸田繁曰く「くるりを象徴している曲」。
  3. オールドタイマー
    鉄道モチーフにしている。「青い空」とともにライブでは盛り上がる曲。デモテープ『くるりの一回転』の頃には既に存在していた楽曲である。
  4. さよならストレンジャー
    岸田曰く、自身の高校時代を歌った曲。
  5. ハワイ・サーティーン(作曲:佐藤征史
    インストゥルメンタル曲スライドギターヴィブラフォン、岸田の声、を破く音、スプーンの音などを用いた実験的な曲。
  6. 東京 ~アルバムミックス
    1stシングルのアルバムミックス。全体的にエフェクトが抑えられて、クリアでライブ感のある強拍になっている。イントロのギターフレーズが右チャンネルのみからセンターポジションになっている。
  7. トランスファー
    一時期アンコール演奏されることが多かった。
  8. 葡萄園
    シュガーフィールズが編曲に参加したインストゥルメンタル曲。セッションを逆回転させ、深いリバーブをかけている。
  9. 7月の夜
    歌詞は実話に基づいているとされる。
  10. りんご飴
    2ndシングルのカップリング。アコースティックギターがメインの弾き語り調の曲。カップリングコンパイルアルバム『僕の住んでいた街』にも収録された。
  11. サビ以外のドラムパート打ち込みによるもの。
  12. ブルース
    曲の終盤に「ランチ」の続きが流れる[1][2][3]
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演奏

  • 岸田繁
    • Vocal (#1.2.3.4.6.7.9.10.11.12)
    • Background Vocal (#1.2.3.6.7.12)
    • Electric Guitar (#1.2.3.4.6.7.8.9.11.12)
    • Acoustic Guitar (#2.4.9.10.12)
    • 声、鋏、紙、指 (#5)
    • Maracas (#9.11)
    • Samples, Effects (#11)
    • Piano (#12)
  • 佐藤征史
    • Contrabass (#1.10)
    • Electric Bass (#2-9.11.12)
    • Vibraphone, Slide Guitar (#5)
    • Background Vocal (#3.6.9.12)
    • Edit (#8)
    • Samples (#11)
  • 森信行
    • Drums (#1.2.3.4.6.7.8.9.11.12)
    • スプーン (#5)
    • Tambourine (#7)
    • Conga (#11)
    • Noise Effects (#12)
    • Background Vocal (#6)

脚注

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