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とくさしけんご
日本の作曲家 ウィキペディアから
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とくさしけんご(1980年 - )は、日本の作曲家。サウナ音楽の第一人者[1]として知られ、サウナを舞台としたドラマの劇伴や、サウナ内で流れるBGMの制作を行う。
来歴
1980年、青森県青森市に生まれる[2]。18歳のころに友人らと訪れた健康ランドがサウナに接するきっかけとなった[3]。日本大学芸術学部および同大学院を卒業[4]。2007年頃にタナカカツキの映像作品の音楽を手掛けたことからサウナとのかかわりを深めてゆく[3]。2010年には、初のアルバム『華麗なるホリデーの世界』をリリースした[4]。
受賞
- 2003年 - 第20回日本現代音楽協会作曲新人賞[5]
- 2005年 - 第10回東京国際室内楽作曲コンクール第一位
作品
サウナ後の休憩室で、既存楽曲を集めたプレイリストを聴いていると、1曲あたり3~4分と短く、曲ごとに盛り上がりがあることに思い至る。サウナのあとに数分おきに盛り上がりを聴くことに騒がしさを感じ、かといって、ヒーリング・ミュージックや癒やしとは異なるものを作りたい。新しい「イージーリスニング」を作ろう、との思いから2016年に『MUSIC FOR SAUNA』を制作[3]。その後シリーズ化され、2024年3月7日には第8作となる『MUSIC FOR SAUNA WALKS』がリリースされた[6]。
- CDアルバム
- 『華麗なるホリデーの世界』[4]
- 『MUSIC FOR SAUNA』シリーズ
- 『ととのうクラシック』 - とくさしの監修によるコンピレーション・アルバム[7]
- ドラマ劇伴・ゲーム音楽
- テレビ東京系ドラマ『サ道』シリーズ[3]
- WOWOW連続ドラマ『推定有罪』オリジナルサウンドトラック[8]
- 『スクールガールストライカーズ』オリジナル・サウンドトラック[9]
- 『ソードアート・オンライン -ロスト・ソング-』サウンドトラック[10]
- 施設内BGM等
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脚注
外部リンク
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