トップQs
タイムライン
チャット
視点

なのに、千輝くんが甘すぎる。

日本の漫画 ウィキペディアから

Remove ads

なのに、千輝くんが甘すぎる。』(なのに ちぎらくんがあますぎる)は、亜南くじらによる日本漫画[講 1]。『デザート』別冊「Pink」(講談社)にて、2017年7月号から2020年12月号まで連載された後、2021年2月号からは『デザート』本誌に移籍して連載中[1]

概要 なのに、千輝くんが甘すぎる。, ジャンル ...

2023年3月3日に実写映画版が公開された[2]

Remove ads

あらすじ

登場人物

千輝慧(ちぎら すい)[注 1]
主人公。陸上部でよくモテるが塩対応。真綾に「片思いごっこ」[注 2]を提案する[2]
如月真綾(きさらぎ まあや)
人生初の告白で振られて落ち込んでいたところを千輝に「片思いごっこ」を提案され、徐々に千輝を好きになる[2]
手塚颯馬(てづか そうま)[注 3]
真綾に密かに思いを寄せる。慧のライバル。
小原知花(おばら ちか)
真綾の親友。
福森(ふくもり)
他校の女子高生。真綾に手塚の連絡先を知りたいと迫ってきた。
山田太郎(やまだ たろう)
真綾が人生で初めて告白する同級生。

書誌情報

  • 亜南くじら『なのに、千輝くんが甘すぎる。』講談社〈KCデザート〉、既刊12巻(2025年5月13日現在)
    1. 2018年1月12日発売[講 1]ISBN 978-4-06-510787-4
    2. 2019年7月12日発売[講 2]ISBN 978-4-06-516344-3
    3. 2020年3月13日発売[講 3]ISBN 978-4-06-518885-9
    4. 2020年12月11日発売[講 4]ISBN 978-4-06-521779-5
    5. 2021年6月11日発売[講 5]ISBN 978-4-06-523621-5
    6. 2021年12月13日発売[講 6]ISBN 978-4-06-526214-6
    7. 2022年6月13日発売[講 7]ISBN 978-4-06-528197-0
    8. 2023年1月13日発売[講 8]ISBN 978-4-06-530452-5
    9. 2023年8月10日発売[講 9]ISBN 978-4-06-532736-4
    10. 2024年6月13日発売[講 10]ISBN 978-4-06-535884-9
    11. 2024年11月13日発売[講 11]ISBN 978-4-06-537578-5
    12. 2025年5月13日発売[講 12]ISBN 978-4-06-539508-0

映画

要約
視点
概要 なのに、千輝くんが甘すぎる。, 監督 ...

2023年3月3日に公開された[2]。監督は新城毅彦、主演は映画初主演の高橋恭平なにわ男子)、ヒロイン役に畑芽育[2]

あらすじ(映画)

キャスト

主要人物

千輝彗(ちぎら すい)[注 4]
演 - 高橋恭平なにわ男子)(幼少期:末永光(ジャニーズJr.[4]
主人公。陸上部のエースで走ることが大好き。学校一のイケメンモテ男子。
人生初の告白に失敗して落ち込む真綾に秘密の「片想いごっこ」を提案する。
如月真綾(きさらぎ まあや)
演 - 畑芽育[5]
ヒロイン。本好きで恋愛は初心者。彗とともに図書委員を務める。
彗は雲の上の人と思っており、ためらいながらも「片思いごっこ」を始める。
手塚颯馬(てづか そうま)
演 - 板垣李光人[6]
真綾に密かに思いを寄せる。彗のライバル。本に詳しい真綾を「図書仙人」と呼ぶ。
小原知花(おばら ちか)
演 - 莉子[7]
真綾のクラスメイトで親友。陸上部員。真綾の恋愛にも親身になる。
山田太郎(やまだ たろう)
演 - 曽田陵介[8]
同級生で園芸部員。真綾の人生初の告白を「無理」と一蹴した上にSNSなどで「ブスに告られた」などと罵る。
花咲美結(はなさき みゆ)
演 - 中島瑠菜[9]
千輝に片思い中のキラキラ女子。学校のマドンナ的存在。
ヒナ
演 - 箭内夢菜[10]
女子高生。千輝ファン。基本的に塩対応で返されている。
モモ
演 - 鈴木美羽[11]
女子高生。千輝ファン。こちらも基本的に塩対応で返されている。

スタッフ

  • 原作 - 亜南くじら『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(講談社月刊デザート』連載)
  • 監督 - 新城毅彦
  • 脚本 - 大北はるか
  • 音楽 - fox capture plan
  • 主題歌 - なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム[12]
  • エグゼクティブプロデューサー - 吉田繁暁
  • プロデューサー - 田渕みのり、鴨井雄一
  • 撮影 - 小宮山充(J.S.C.
  • 美術 - Yang仁榮
  • 照明 - 加藤あやこ
  • 録音 - 金杉貴史
  • 編集 - 杉本博史
  • 装飾 - 岩井健志、奥利暁
  • スタイリスト - 矢島世羅
  • ヘアメイク - 千葉友子
  • サウンドエディター - 伊東晃
  • ミュージックエディター - 小西善行
  • 音楽プロデューサー - 高石真美
  • 宣伝プロデューサー - 湯浅正美
  • アシスタントプロデューサー - 細井菜都記
  • スクリプター - 藤島理恵
  • 制作担当 - 木村広志
  • 助監督 - 森裕史
  • プロダクションマネージャー - 小松次郎
  • ラインプロデューサー - 阿部智大
  • 制作プロダクション - 松竹撮影所
  • 制作協力 - 松竹映像センター
  • 企画・配給 - 松竹
  • 製作 - 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会

興行収入

2023年3月6日に発表された週末興行成績ランキングでは初日から3日間で興収2億5500万円、動員20万7000人をあげ初登場第2位にランクインした[13]。その後の累計興行収入は、2024年1月時点で10.1億円を記録している[3]

Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads