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ねずみのよめいり

1961年に製作された日本のアニメ映画 ウィキペディアから

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ねずみのよめいり』は、1961年東映動画が製作した短編アニメーション。カラー。13分。

概要 ねずみのよめいり, 監督 ...

概要

1961年、東映動画が短編作『もぐらのモトロ』と共に、新人グループの教育の意味で製作した短編作品[1]

白川大作と、後に東映動画初のテレビシリーズ『狼少年ケン』や、NHKの『みんなのうた』で活躍する月岡貞夫が企画・構成・演出、そして脚本を担当、また後に虫プロダクションで活躍するりんたろうが、本名の「林重行」名義で作画を担当している。

ストーリー

娘のアルバムを見ていたネズミの両親は、世界で一番強い者を娘の婿にしようと考え、太陽の元へ出発。だが太陽より雲、雲より風、風より家が、自分が強いと言って現れる。両親は家を婿にしようと決意。その時、家が突然悲鳴を上げた。壁をかじって現れたのは、アルバムに写っていた幼なじみのオスネズミと、彼に手を引かれたメスネズミだった…。

スタッフ

  • 企画:島田太一
  • 脚本:白川大作月岡貞夫
  • 監修:森康二
  • 構成/演出:白川大作、月岡貞夫
  • 作画:月岡貞夫、小林和子、花田玲子、林重行、田村真也
  • 美術:小山礼司
  • 仕上:本橋文枝
  • 撮影:菅原英明、篠崎文男
  • 編集:稲葉郁三
  • 音楽:朝野真悟
  • 録音:石井孝夫[1]

テレビ放送・劇場公開

脚注

関連項目

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