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ふたがしら
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『ふたがしら』は、オノ・ナツメによる日本の漫画作品、またこれを原作とした連続テレビドラマ。
同作者による『さらい屋 五葉』の登場人物「仏の宗次」を主人公の一人とした前日譚。
『月刊IKKI』(小学館)にて、2011年7月号から同誌が休刊した2014年11月号まで連載されたのち、2015年3月に創刊した『ビッグコミックスピリッツ』増刊『ヒバナ』(同社刊)にて2016年9月号まで連載された[1]。単行本は小学館(IKKI COMIX)より全7巻[2]。
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あらすじ
時は江戸時代。盗賊“赤目一味”の頭目・辰五郎は、死に際に弁蔵と宗次の2人の手を取り、一味のことを託して息を引き取った。
だが、2人以外に辰五郎の言葉を聞いたものはおらず、姐さんが辰五郎直筆の遺言を出してきたため、跡目は辰五郎の弟分である甚三郎が継ぐことになった。最期の言葉を反故にされ、納得のいかない弁蔵と宗次は、一味を離れ「でっかいことをやる」ために旅に出る。
登場人物
書誌情報
- オノ・ナツメ 『ふたがしら』 小学館〈IKKI COMIX〉 全7巻[2]
- 2011年12月27日発売、ISBN 978-4-09-188568-5
- 2012年8月30日発売、ISBN 978-4-09-188597-5
- 2013年7月30日発売、ISBN 978-4-09-188628-6
- 2014年2月28日発売、ISBN 978-4-09-188648-4
- 2015年3月6日発売、ISBN 978-4-09-188681-1
- 2016年1月12日発売、ISBN 978-4-09-188686-6
- 2016年9月12日発売、ISBN 978-4-09-188686-6
テレビドラマ
WOWOWの土曜オリジナルドラマとして「連続ドラマW」にて2015年6月13日から7月11日まで放送された(全5話)。監督は入江悠、脚本は中島かずきが担当[3][4]。オノの作品が実写化されるのは初めて[5]。
2016年9月17日から10月15日まで土曜オリジナルドラマ 連続ドラマWで『ふたがしら2』が放送された[6]。
主なキャスト
- 弁蔵 - 松山ケンイチ[3]
- 宗次 - 早乙女太一[3]
- 甚三郎 - 成宮寛貴[7][8]
- おこん - 菜々緒[7][8]
- 叶屋喜兵衛 - 田口浩正[9]
- お銀 - 芦名星[9]
- 芳 - 村上淳[9]
- 巳之吉 - 山本浩司[9]
- 鉄治郎 - 橋本じゅん[9]
- ご隠居 - 品川徹[9]
第1シリーズ
第2シリーズ
スタッフ
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出典・脚注
外部リンク
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