トップQs
タイムライン
チャット
視点

ほんきかしら

ウィキペディアから

Remove ads

ほんきかしら」は、1966年に発売された島倉千代子シングルである。発売元は日本コロムビア

概要 「ほんきかしら」, 島倉千代子 の シングル ...

概要

当時コロムビアのディレクターであった酒井政利が島倉を「泣き節」のイメージから脱却させるべく、岩谷時子に作詞を依頼、岩谷が島倉の作品に初めて起用された。大手レコード会社が作詞家・作曲家を囲いこむ専属制度のあった当時としては、コロムビアがレコード会社と契約していない岩谷[1]に依頼することは異例であったという[2]

酒井が以前プロデュースした島倉の「赤坂の夜は更けて」は商業的に失敗したが、こちらはレコード売上で成功した[3]。通算売上は60万枚[4]

歌詞の一部は男性コーラス(岡田みのるとヤング・トーンズ)が歌唱している。同年の「第17回NHK紅白歌合戦」でも歌唱されたが、男性コーラスの部分は女性コーラスに置き換えられた。

1977年9月1日には「ミリオン・カップル・シリーズ」で「愛のさざなみ」とのカップリング盤(NK-77)が発売された。

1993年放送の武田薬品工業「ハイシーL」のテレビCMで桐島かれんが4人の外国人男性のコーラスと共に歌唱していた[5]

Remove ads

収録曲

  1. ほんきかしら
    作詞:岩谷時子、作曲・編曲:土田啓四郎
  2. 悲しみにキスを
    作詞:西沢爽、作曲・編曲:和田香苗

カバー

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads