トップQs
タイムライン
チャット
視点

みずかがみ

ウィキペディアから

Remove ads

みずかがみは、滋賀県農業技術振興センターが開発した日本イネ品種名および銘柄名である。一般公募により命名され、「みず」は「豊かな水源・琵琶湖」を、「かがみ」は「作り手の真心がそのままお米に反映している」という意味が込められている[1]

概要 みずかがみ, 属 ...

概要

2003年に「大育1744(滋賀66号)」を母、「滋賀64号」を父として人工交配を行い、その後代から育成された品種[2]

2011年に「滋賀73号」の地方系統番号を付し、2014年7月22日に品種登録[3]

高温登熱性や耐倒伏性が強く、葉いもち抵抗性はやや強く、穂いもち抵抗性は中である。胴割れしにくく、1等比率が高い[4]。炊飯米は、白く輝く艶があり、極良食味[4]。粒感がしっかりしており、かたさと粘りのバランスが良いとされる[4]。キャッチフレーズは「ゆたかな水にかがやく実り」[1]

  • 交配系譜
大育1744
(滋賀66号)
 
滋賀64号
 
 
 
 
みずかがみ
(滋賀73号)

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads