アエギナ (小惑星)

アエギナ^[1] (91 Aegina) は、小惑星帯に位置する小惑星の一つ。1866年11月4日にフランスの天文学者、エドゥアール・ステファン (Édouard Jean-Marie Stephan) により発見された。ギリシア神話に登場し、島の名前にもなっている女性アイギーナ (Aegina, Aigina) から命名された。

アエギナ 91 Aegina
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1866年11月4日
発見者	エドゥアール・ステファン
軌道要素と性質 元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a)	2.590 AU
近日点距離 (q)	2.317 AU
遠日点距離 (Q)	2.864 AU
離心率 (e)	0.106
公転周期 (P)	4.17 年
軌道傾斜角 (i)	2.108 度
近日点引数 (ω)	73.471 度
昇交点黄経 (Ω)	10.780 度
平均近点角 (M)	207.01 度
物理的性質
直径	109.81 km
質量	1.4 ×1018 kg
表面重力	0.0307 m/s2
脱出速度	0.0580 km/s
自転周期	6.025 時間
スペクトル分類	CP / Ch
絶対等級 (H)	8.84
アルベド（反射能）	0.0426
色指数 (B-V)	0.724
色指数 (U-B)	0.317
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