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アクセル・ディサシ
フランスのサッカー選手 ウィキペディアから
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アクセル・ディサシ(Axel Disasi)ことアクセル・ウィルソン・アルトゥール・ディサシ・ムハキニス・ベーリョ(Axel Wilson Arthur Disasi Mhakinis Belho、1998年3月11日)は、フランス・ゴネス出身のサッカー選手。アストン・ヴィラFC所属。ポジションはDF。フランス代表。
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クラブ経歴
キャリア初期
ディサシの両親はコンゴ民主共和国からの移民であり[2]、イル=ド=フランス地域圏のゴネスに居を構えた[3]。ディサシは1998年にそのゴネスで生を受け、2004年に6歳で地元のアマチュアクラブでサッカーを始めた。2014年、パリFCのアカデミーに入団し、U-17からU-19までの各世代で選手としての経験を積んだ。2015年12月5日、クープ・ドゥ・フランスのUSブローニュ戦にて、後半15分から途中出場したことでパリFCのプロデビューを果たした[3]。
スタッド・ランス
2016年7月、パリFCを退団してスタッド・ランスに移籍し、練習生としての契約を結んだ。加入1シーズン目はBチームでプレーし、トップチームにはリーグ・ドゥで1試合のみ出場したが、シーズン終了後の2017年11月にクラブと3年間のプロ契約を結んだ[4]。プロ選手として臨んだ2017-18シーズンは、ニーム・オリンピック戦でプロ初ゴールを挙げるなど充実したシーズンを送り、クラブのリーグ・ドゥ・優勝とリーグ・アン昇格に貢献した。リーグ・アン昇格後もレギュラーとしてプレーし[5]、2020年3月にはコンゴ民主共和国代表から初招集を受けたが、ディサシはこれを辞退した[6]。
モナコ
2020年8月7日、ASモナコと5年契約を交わした[7][8]。加入1年目ながら当時の監督ニコ・コヴァチによって副キャプテンに任命され、移籍後最初のリーグ戦となった古巣スタッド・ランス戦でいきなり初得点を記録した[9]。この2020-21シーズン、モナコはクープ・ドゥ・フランスにてパリ・サンジェルマンFCとの決勝に進出し、その試合でディサシは先発メンバーに選ばれた。しかし、自身のミスもあってキリアン・エムバペに得点を許し、結果は0-2で敗れてしまった[10]。昨シーズンに引き続き2021-22シーズンも最終ラインの中心選手としてプレーし[11]、UEFAヨーロッパリーグのレアル・ソシエダ戦では得点を挙げ、キャリア初の国際大会初得点を記録した[12]。
チェルシー
2023年8月4日、チェルシーFCへ移籍した[13][14]。6年契約で移籍金は4500万ユーロとみられている[15]。背番号は2番。2023-24シーズン、リヴァプールとの開幕戦で初スタメン、初ゴールを記録した[16]。
アストン・ヴィラ
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代表経歴
2021年5月24日、所属クラブのASモナコでのプレーが評価され、UEFA U-21欧州選手権2021に出場するU-21フランス代表に初招集されたが、同大会での出番はなかった[18]。
2022年11月14日、負傷したプレスネル・キンペンベに代わって2022 FIFAワールドカップに臨むフランス代表に招集された[19]。グループステージ最終節のチュニジア代表戦でフル代表デビューを飾ったが、0-1で試合には敗れた[20]。
代表歴
出場大会
試合数
- 国際Aマッチ 5試合 0得点(2022年-)[21]
タイトル
クラブ
- リーグ・ドゥ : 1回 (2017-18)
脚注
外部リンク
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