トップQs
タイムライン
チャット
視点
アクトレス〜女たちの舞台〜
ウィキペディアから
Remove ads
『アクトレス~女たちの舞台~』(アクトレスおんなたちのぶたい、Sils Maria)は2014年のフランス・スイス・ドイツ合作のドラマ映画。第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。
あらすじ
女優のマリア・エンダースとマリアのマネージャー・ヴァレンティンは、マリアが新人女優の時に発掘してくれた劇作家・ヴィルヘルム・メルヒオールの代理として、彼の功績を称える賞を受け取るために、チューリッヒに向かう列車の中にいた。 ここ数年は公の場に姿を見せていないメルヒオールは、この賞の受け取りを拒否したうえで、彼女の出世作である「マローヤのヘビ」の題名の由来でもある景勝地「シルス・マリア」まで来るようマリアに指示していた。しかしそんな中、列車の中でメルヒオールが亡くなったという知らせが入った。
キャスト
- ジュリエット・ビノシュ - マリア・エンダース
- クリステン・スチュワート - ヴァレンティン
- クロエ・グレース・モレッツ - ジョアン・エリス
- ラース・アイディンガー - クラウス
- ジョニー・フリン - クリストファー
- アンゲラ・ヴィンクラー - ローザ・メルヒオール
- ハンス・ツィシュラー - ヘンリク
評価
本作はカンヌ国際映画祭で公式上映され、高い評価を得た。 とりわけ、ヴァレンティン役を演じたクリステン・スチュワートの演技は絶賛され、翌年のセザール賞にノミネートされ、見事アメリカ人女優としては史上初となる助演女優賞を受賞した[1]。 また、米国内でも公開され、12月2日に発表された第81回ニューヨーク映画批評家協会賞で助演女優賞を受賞した。
米タイム誌は、本作を「2015年の映画トップ10」の第4位に挙げている[2]。
受賞
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads