アタランテ (小惑星)

アタランテ^[1] (36 Atalante) は比較的大きくて暗い小惑星帯（メインベルト）の小惑星。1855年10月5日にヘルマン・ゴルトシュミットによって発見された。

アタランテ 36 Atalante
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯 （ダフネ族?）
発見
発見日	1855年10月5日
発見者	H. ゴルトシュミット
軌道要素と性質 元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a)	2.746 AU
近日点距離 (q)	1.913 AU
遠日点距離 (Q)	3.579 AU
離心率 (e)	0.303
公転周期 (P)	4.55 年
軌道傾斜角 (i)	18.43 度
近日点引数 (ω)	47.04 度
昇交点黄経 (Ω)	358.47 度
平均近点角 (M)	198.75 度
物理的性質
直径	105.61 km
質量	~1.2 ×1018 kg
平均密度	2.0? g/cm³
表面重力	~0.0295 m/s²
脱出速度	~0.0558 km/s
自転周期	9.93 時間
スペクトル分類	C
絶対等級 (H)	8.46
アルベド（反射能）	0.0654
表面温度	~170 K
色指数 (B-V)	0.713
色指数 (U-B)	0.363
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ギリシア神話のアタランテーにちなんで名づけられている。