アメリカ合衆国労働省

アメリカ合衆国労働省（アメリカがっしゅうこくろうどうしょう、英: United States Department of Labor、略称: DOL）は、アメリカの行政機関のひとつ。労働政策を実施する。

アメリカ合衆国の行政機関

労働省 United States Department of Labor
アメリカ合衆国労働省 （フランシス・パーキンズ・ ビル（英語版））
役職
長官	ロリ・チャベスデレマー（英語版）
副長官	キース・ゾンダーリング（英語版）
概要
所在地	アメリカ合衆国ワシントンD.C.ノースウェストコンスティチューションアベニュー200
定員	16,855人 (2022年時点)
年間予算	142億米ドル (2022年度)[1]
設置	1913年3月4日
ウェブサイト
www.dol.gov

1913年に商務労働省の労働分野を分離し、労働省が設立された。

日本でいう厚生労働省に相当する。

組織

• 議会・政府関係局（Office of Congressional & Intergovernmental Affairs）
• 総務担当副長官局（Office of the Assistant Secretary for Admini-stration & Management）
• 財務局（Office of the Chief Financial Officer）
• 法務局（Office of the Solicitor）
• 公務局（Office of Public Affair）
• 政策担当副長官局（Office of the Assistant Secretary for Policy）
• 雇用・訓練局（Employment & Training

Administration）

• 女性局（Women’s Bureau）
• 退役軍人雇用・訓練局（Veteran’s Employment & Training Service）
• 国際労働局（Bureau of International

Labor Affairs）

• 労働基準局（Employment Standards

Administration）

• 年金給付保証公庫（Pension Benefit Guaranty Corporation）
• 障がい者雇用政策局（Office of Disability

Employment Policy）

• 労働安全衛生局（Occupational Safety &

Health Administration）

• 鉱山保安衛星局（Mine Safety & Health

Administration）

• 従業員給付保障局（Employee Benefit

Security Administration）

• 労働統計局（Bureau of Labor Statistics）

関連法

• 公正労働基準法