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アリシューザ (軽巡洋艦・2代)
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アリシューザ (HMS Arethusa, 26) は、イギリス海軍の軽巡洋艦。アリシューザ級のネームシップ。
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艦歴
チャタム造船所にて1933年1月25日起工、1934年3月6日進水し、1935年5月23日に就役、地中海の第3巡洋艦戦隊に配属された。 しかし、1940年の初めに「アリシューザ」及び「ペネロピ」は本国艦隊より呼び戻され、本国帰投後は第2巡洋艦戦隊を編成する。
1940年4月にノルウェーの戦いに参加後、5月8日にノア管区に配備され、カレーの防衛軍を支援した。
1940年6月28日、ジブラルタルで新しく編成されたH部隊に加わり、1940年7月にメルセルケビール海戦に参加した。 H部隊にて、「アリシューザ」は大西洋及び地中海の哨戒任務に就く。
1941年5月、「アリシューザ」はアイスランドとフェロー諸島の海域で運用されていたが、 7月に地中海に戻り、マルタ船団を護衛及び補給航路の維持に努めた。
1941年12月、ロフォーテン諸島の襲撃に参加した際に船体に損傷を負い、1942年4月までチャタムで修理及び補修を行った。 その後、1942年6月に地中海に戻り、マルタの補給を主に支援する第15巡洋艦戦隊に加わった。
「アリシューザ」は戦没することなく第二次世界大戦の終戦を迎え、その後は除籍、解体された。
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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