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アルシデス・ギジャ

ウルグアイのサッカー選手 ウィキペディアから

アルシデス・ギジャ
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アルシデス・ギジャAlcides Ghiggia1926年12月22日 - 2015年7月16日[1])は、ウルグアイ出身のサッカー選手。ポジションはフォワード(右ウイング)。

概要 アルシデス・ギジャ, 名前 ...
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経歴

1950年のブラジルW杯で事実上の決勝戦となった、第2次ラウンド最終戦のウルグアイブラジル戦にて、右ウイングのギジャは後半34分に決勝点となる2点目を挙げ、ウルグアイを2度目のワールドカップ優勝に導いた。ギジャがゴールを決めた瞬間、マラカナンに集まった20万人の大観衆は静まり返ったという(→マラカナンの悲劇参照)。同大会では出場した4試合すべてで1ゴールずつを挙げている。

大会後はイタリアのASローマに移籍し、イタリア代表としてプレイした。1968年に41歳で現役を引退した。

2013年12月6日ブラジルサルヴァドールで行われた2014年W杯組み合わせ抽選会には、86歳の高齢ながらドロワーとして参加した。

2015年7月16日、心不全のため88歳で死去。この日はマラカナンの悲劇からちょうど65年後であった[1]。 ギジャの死去によりマラカナンの悲劇のウルグアイ代表メンバーは全員が他界する運びとなった。

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所属クラブ

代表歴

脚注

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