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イクネスしばた
新潟県新発田市の複合施設 ウィキペディアから
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イクネスしばたは、新潟県新発田市にある複合施設。新発田市立中央図書館を核とする行政棟と、観光協会や店舗が入る民間棟(MINTO館)の2棟から成る。施設名称は新発田駅前複合施設[1]。

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概要
2013年策定の「新発田市中心市街地活性化基本計画[4]」において「まちの顔」として位置づけられ、整備が進められた3施設のひとつであり、2016年(平成28年)4月[2]に民間棟が、同年7月3日[2]に行政棟がオープンした。他の2施設である新発田市役所新庁舎「ヨリネスしばた」、防災公園「アイネスしばた」も同じく2016年度にオープンしている。
中心市街地活性化に向けたJR新発田駅周辺の機能拡充や、同駅前の土地区画整理事業(2003年度~)で長らく残っていた遊休地の活用を目的として建設された[5]。
愛称の由来
「イク」は教育・食育・育児の役割を担う施設、学びに行くところ、そこで学んだことをまちへ持って行くという意味を表しており、「ネス」は新発田の方言である[6]。
施設
行政棟
新発田市立中央図書館を中心に、こどもセンターや市民活動施設などが入っている[7]。2階部分では民間棟や商店街方面と繋がる通路が設けられている[7]。
中央図書館は、もともと駅からやや離れた新発田城三の丸跡の行政施設・公共施設が集中するエリアに位置していた市立図書館(現・新発田市立歴史図書館)を移転・リニューアルした形である[8]。蔵書は約20万冊[8]。
民間棟(MINTO館)
新発田市観光協会の観光情報センターが1階にあるほか[9]、コンビニエンスストアをはじめとする民間の店舗や学習塾、医療施設などが入っている。また、敬和学園大学の学生寮の機能も持っている[10]。
交通アクセス
- 公共交通
- 駐車場
行政棟1階の第1駐車場のほか、近隣の空き地[5]を活用した第2・第3駐車場が設けられている[3]。まちなかにおける駐車場としての役割も果たしているが、当施設を利用した場合は駐車料金が減免される[3]。
脚注
関連項目
外部リンク
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