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イコアス千城台

千葉市若葉区に所在するショッピングモール ウィキペディアから

イコアス千城台map
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イコアス千城台(イコアスちしろだい、英語名称:ICOAS Chishirodai)は、千葉県千葉市若葉区千城台北に所在するショッピングセンター千葉都市モノレール2号線の終着駅である千城台駅に直結する。かつては「ラパーク千城台」、「千城台ショッピングセンター」と称した。

概要 イコアス千城台 ICOAS Chishirodai, 地図 ...
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前身の「ラパーク千城台」
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概要

1995年に当時の一般財団法人千葉県都市公社(現在の一般財団法人千葉県まちづくり公社の前身)により開業した[2]。当時はスーパーマーケット長崎屋が展開するショッピングセンター「ラパーク」の旗艦店として営業していた。その後、長崎屋の経営破綻を経てドン・キホーテの関連企業である日本商業施設[3]が施設を運営していたが、2020年3月末までに契約が満了。その後は建物を所有する千葉県まちづくり公社に運営が移管され「千城台ショッピングセンター」と改称された。施設内には約75店のテナントがあったが、徐々に撤退し4月以降は十数店に縮小していた[4]

2020年4月、同公社から受託する形で施設運営を「ワンズモール」(稲毛区長沼)や「ユニモちはら台」を手掛けるJLLモールマネジメント(当時、現:JLLリテールマネジメント)が引き継ぎ、約15億円を投じたリニューアルで老朽化した設備の改修等を開始した[4]。同年第1期リニューアルとして7月6日に食品スーパーの「ロピア」と持ち帰り寿司の「ちよだ鮨」が、同月16日にドラッグストアマツモトキヨシ」が開業[4][5]。同時に施設名称を「イコアス千城台」と改めた。同年秋の第2期リニューアルでは農産物直売の「わくわく広場」、クリーニング店の「ポニークリーニング」などが出店[6]、さらに翌21年春の第3期リニューアルと3段階かけて約80店舗が入居する施設としてフルオープンする予定。同社はリニューアルにより従来の同施設の倍の年商100億円規模の施設を目指す。

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名前の由来

千城台の憩い(ICO)の場であるとともに、生活の拠点(COA)として街と人とを結び、利用者に愛されるようにと命名された[6]。また、「今日も明日も明後日も、みんなが集まる商業施設として育っていきたいという想いを込め“行こう明日も”といった意味合いも含まれています。」とも説明されている[2]

周辺施設

脚注

関連項目

外部リンク

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