トップQs
タイムライン
チャット
視点

イルファン・ファンディ

シンガポール人サッカー選手 ウィキペディアから

イルファン・ファンディ
Remove ads

イルファン・ファンディ(Irfan Fandi、1997年8月13日 - )は、シンガポール出身の同国代表サッカー選手ポートFC所属。ポジションはセンターバック守備的ミッドフィールダーストライカー

概要 イルファン・ファンディ, 名前 ...
Remove ads

来歴

イルファンはシンガポール国立フットボールアカデミーで選手としてのキャリアをスタートさせる。イルファンは2013年にはGoal.comの「Goal.com's Top 20 Southeast Asian Rising Stars」に[1]、2014年には英ガーディアンの「Next Generation 2014: 40 of the best young talents in world footbal」に[2]、それぞれ選出されている。

2013年、イルファンと弟のイクサンスペインエルクレスCF(当時セグンダ・ディビシオン)のトライアルを受けたが正式契約には至らなかった[3]。同年末、兄弟はチリACバルネチェア英語版のアカデミーと2年契約を結び[4]、2014年からはウニベルシダ・カトリカのアカデミーで過ごした[5]。イルファンはウニベルシダ・カトリカのトップチームに昇格して1試合出場し、南米でプレーした初のシンガポール人選手となった。しかし、ナショナル・サービス服務のためにシンガポールに帰国することになり、クラブから提示された2年契約は断った(その後SPFに配属)[6]

2015年3月5日、ヤング・ライオンズと契約[7]。そのわずか数時間後に開催されたタンピネス・ローバースとの試合で先発出場してSリーグデビューを果たした。イルファンは元々ストライカーとしてプレーしていたが、この時はシャーキル・ハムザの負傷のために急遽センターバックにコンバートされての出場であった[8]

2016年、ホーム・ユナイテッドに移籍[9]。ほどなくして弟のイクサンも同クラブに加入。この時期にイルファンはストライカーからセンターバックに本格的にコンバートされる。

SPFでのナショナル・サービス服務を終えた2018年、ヤング・ライオンズに復帰。この年、イルファンはFCフローニンゲン(イクサンとともに)やSCブラガのトライアルを受けたが、いずれも契約には至らなかった[10][11]

2018年11月、タイ・リーグ2への降格が決まったバンコク・グラスFC(翌年BGパトゥム・ユナイテッドFCに改名)に来季加入することが発表された[12]

2024年6月17日、ポートFCに移籍した。

代表

2015年2月14日、U-22日本代表との試合でシンガポールU-23代表デビューを果たし、試合には大敗するもののイルファン自身は78分にゴールを決める[13]2015 SEAゲームズにも出場した。

2016年9月、シンガポール代表に初招集され、10月11日の香港との国際親善試合でA代表デビューを果たした[14]

Remove ads

私生活

父親はFCフローニンゲンでプレーしていたファンディ・アマド、母親は南アフリカ共和国出身のモデル、ウェンディ・ジェイコブス。弟のイクサンもシンガポール代表サッカー選手である[15]

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads