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オレンジ色
果物のオレンジの実のような色 ウィキペディアから
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オレンジ色(オレンジいろ)は、果物のオレンジの実のような色である[1][2]。可視光のスペクトル色の赤と黄色の間にある色[1]。橙色(だいだいいろ)とも言う[3]。暖かい印象を与える色で、暖色に分類される[4]。

色見本
日本産業規格
日本産業規格(JIS Z 8102:2001)では次のような色(#ef810f)である[5][6][7]。
同じく、次の色(#ff5900)に対応づける表もある[8]。
CSS 2.1およびそれ以降では、「Orange」(英語)は次の色(#ffa500)に規定された[9]。これは、X11の色名称に由来する。
インターナショナルオレンジ
航空宇宙産業では、次のような色(#ff4f00)をインターナショナルオレンジ(英語: international orange)とする。赤と黄色の中間色で赤に近く鮮やかな朱色である。航空法施行規則第百三十二条の三(昼間障害標識の種類及び設置基準)においては黄赤と呼ばれる。身近な例では、東京タワーの塗装などに用いられる。
次の3色は、米連邦標準595Cに定める「International Orange」の、それぞれ先頭からJIS Z 8720:2000の補助イルミナントC(昼光)、同じく標準イルミナントA(白熱電球)、およびJIS Z 8719:1996付表1の蛍光ランプF2のもとでの観測を再現したものである。先頭から、#d33007、#ff0600、#b84300である[10]。
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カラーチャート
果実特性のうち、果皮色や果肉色をみるものに、レモン色系カラーチャートやオレンジ色系カラーチャートがあり、数値が定められている[11]。
近似色
脚注
関連項目
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