ウァディモ湖の戦い (紀元前310年)

第一次ウァディモ湖の戦い（だいいちじウァディモこのたたかい）は、紀元前310年に発生した、共和政ローマとエトルリアの間の戦闘であり、両者の戦闘としては最大のものと言われている。ローマが勝利し、エトルリアでの領土と影響力を得た。エトルリア軍は莫大な損害を蒙り、これまでのような栄光を取り戻すことは二度と出来なかった^[1]。

ウァディモ湖の戦い (紀元前310年)
戦争：ローマ・エトルリア戦争
年月日：紀元前310年
場所：ウァディモ湖
結果：ローマの勝利
交戦勢力
共和政ローマ	ウェイイ
指導者・指揮官
ルキウス・パピリウス・クルソル?
ローマ・エトルリア戦争 第一次フィデナエ 第一次ウェイイ 第二次フィデナエ シルウァ・アルシア ローマ 第二次ウェイイ クレメラ川 ヤニクルム 第三次ウェイイ 第三次フィデナエ 第四次フィデナエ 第四次ウェイイ 第一次ウァディモ湖 センティヌム 第二次ウァディモ湖
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紀元前283年にも同じ場所でローマとエトルリアが戦い、やはりローマが勝利した。