トップQs
タイムライン
チャット
視点

ウェディング・ベル・ブルース

ウィキペディアから

Remove ads

ウェディング・ベル・ブルース」(Wedding Bell Blues)は、ローラ・ニーロ1966年に発表したデビュー・シングル。1969年にフィフス・ディメンションがカバーして全米チャート1位を記録した。

概要 「ウェディング・ベル・ブルース」, ローラ・ニーロ の シングル ...
概要 「ウェディング・ベル・ブルース」, フィフス・ディメンション の シングル ...
Remove ads

概要

1966年9月17日、ニーロのシングルA面曲として発表された。B面は「ストーニィ・エンド」。ハーブ・バーンスタインが編曲を行った[1][2]。翌1967年1月発売のファースト・アルバム『モア・ザン・ナ・ニュー・ディスカバリー』に収録される。なお、同アルバムは1973年に再発された際に『ファースト・ソングス』とタイトルが変わり、アルバム・ジャケットも別のものになった[3]

ローラ・ニーロが1967年6月に開催されたモントレー・ポップ・フェスティバル出演した際、「ウェディング・ベル・ブルース」を歌う映像が残っている。

1969年5月フィフス・ディメンションの4枚目のアルバム『The Age of Aquarius』に収録される。9月にシングルカットされ、11月8日から11月22日にかけてビルボード・Hot 100で3週連続1位を記録した[4]。ビルボード・イージーリスニング・チャートで2週にわたって1位、同ソウル・チャートで23位を記録。1969年の年間チャートの40位を記録し、プラチナディスクに輝いた。また、カナダのチャートで1位を記録した。

Remove ads

その他のバージョン

  • サンドラ・アレキサンドラ - 1968年のアルバム『Warm & Wild』に収録[5]
  • ボビー・ジェントリー - 1970年のアルバム『Fancy』に収録。
  • ザ・ローチェス - 1997年に発売されたローラ・ニーロのトリビュート・アルバム『Time and Love: The Music of Laura Nyro』に収録。
  • リズ・キャラウェイ - 2001年のアルバム『The Beat Goes On』に収録。
  • レスリー・ゴーア - 2011年のコンピレーション・アルバム『Magic Colors - The Lost Album (with Bonus Tracks 1967-1969) 』に収録。

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads