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ウェワク
パプアニューギニアの都市 ウィキペディアから
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ウェワク(英: Wewak)は、パプアニューギニア北部のモマセ地方西部の東セピック州の州都。 ニューギニア島の北岸に位置している。
概要
2011年の人口は3万7825人[1]。 ウェワクは、マダンとジャヤプラの間では最大の町である。
古い町の中心は小さな半島に位置している。 残りの町は、海岸と山地との間の狭い帯状の平地に広がっている。
町の中心の東には小さな半島があり、そこにボラム病院とウェワク国際空港がある。
セピック川沿いの3つの村と道路で結ばれている。 しかし、道路の状態はよくない。 また、海岸沿いの道路が西に伸びていて、アイタペやサンダウン州州都のヴァニモと結ばれている。
第二次世界大戦
太平洋戦争中の1943年から1945年まで、日本軍のニューギニア島最大の航空基地であった。 基地は、オーストラリア軍やアメリカ軍機によってたびたび爆撃を受けた。 町の中心部のすぐ西にはウォム岬(Cape Wom)と呼ばれる半島があり、そこはニューギニアの日本軍が降伏した場所である。 現在、そこには小さな記念碑がある。
脚注
関連項目
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