ウカシュ・ジャル

ウカシュ・ジャル（Łukasz Żal; ポーランド語発音: [ˈwukaʂ ˈʐal]; 1981年6月24日^[1] - ）は、ポーランドの撮影監督、映画監督である。

ウカシュ・ジャル Łukasz Żal
生年月日	(1981-06-24) 1981年6月24日（44歳）
出生地	ポーランド コシャリン
職業	撮影監督、映画監督
活動期間	2004年 - 活動中
主な作品
『イーダ』 『COLD WAR あの歌、2つの心』
受賞 ヨーロッパ映画賞 撮影賞 2014年『イーダ』 その他の賞

生い立ち

ポーランドのコシャリンで生まれる。2007年にウッチ映画大学を卒業した。

主なフィルモグラフィ

長編映画

• イーダ Ida (2013) 撮影
• Efterskalv (2015)
• ゴッホ　最期の手紙 Loving Vincent (2017) 撮影
• COLD WAR あの歌、2つの心 Zimna wojna (2018) 撮影
• もう終わりにしよう。 I'm Thinking of Ending Things (2020) 撮影
• 関心領域 The Zone of Interest (2023) 撮影

短編映画

• Mistrz swiata (2006) 監督

受賞とノミネート

授賞式	映画祭・賞	部門	作品	結果	参照
2013年9月14日	グディニャ映画祭（英語版）	撮影賞	『イーダ』	受賞	[2]
2013年10月31日	ワルシャワ・ユダヤ映画祭	撮影賞		受賞
2013年11月8日	リスタパッド（英語版）	ユリー・マルキン記念撮影賞		受賞	[3]
2013年11月23日	カメリメージ（英語版）	金蛙賞		受賞	[4]
2014年2月1日（英語版）	全米撮影監督協会賞	スポットライト賞		受賞
2014年3月3日	ポーランド撮影監督協会賞	PSC賞		受賞
2014年3月10日	ポーランド映画賞（英語版）	撮影賞		ノミネート
2014年9月6日	メディアス・セントラス・ヨーロッパ映画祭	撮影賞		受賞
2014年9月19日	マナキ・ブラザーズ映画祭（英語版）	シルバー・カメラ		受賞
2014年12月13日（英語版）	ヨーロッパ映画賞	撮影賞		受賞	[5]
2014年12月14日	サンフランシスコ映画批評家協会賞	撮影賞		受賞	[6]
2014年12月15日	オンライン映画批評家協会賞	撮影賞		ノミネート
2014年12月15日	シカゴ映画批評家協会賞	撮影賞		ノミネート	[7]
2015年1月26日	国際オンライン映画批評家投票（英語版）	撮影賞		ノミネート
2015年2月8日	英国アカデミー賞	撮影賞		ノミネート
2015年2月22日	アカデミー賞	撮影賞		ノミネート
2015年	ポーランド・インディペンデント映画賞	撮影賞	Joanna	ノミネート
2016年6月5日	クラクフ映画祭（英語版）	撮影賞 (短編作品)	Ikona	受賞
2018年9月19日	マナキ・ブラザーズ映画祭（英語版）	ブラウン・カメラ	『COLD WAR あの歌、2つの心』	受賞
2018年11月17日	カメリメージ（英語版）	銀蛙賞		受賞
2018年12月8日（英語版）	シカゴ映画批評家協会賞	撮影賞		ノミネート	[8]
2018年12月16日	ボストン映画批評家協会賞	撮影賞		ノミネート
2018年12月21日（英語版）	フロリダ映画批評家協会賞	撮影賞		受賞
2019年1月2日	オンライン映画批評家協会賞	撮影賞		ノミネート
2019年1月3日	ノースカロライナ映画批評家協会賞	撮影賞		ノミネート
2019年2月9日（英語版）	全米撮影監督協会賞	劇場映画撮影賞		受賞
2019年2月17日（英語版）	サテライト賞	撮影賞		ノミネート
2019年2月22日	英国アカデミー賞	撮影賞		ノミネート
2019年2月24日	アカデミー賞	撮影賞		ノミネート