トップQs
タイムライン
チャット
視点

エスキバ・ファルカオ

ブラジルのボクサー ウィキペディアから

エスキバ・ファルカオ
Remove ads

エスキバ・ファルカオEsquiva Falcão1989年12月12日 - )は、ブラジルプロボクサーエスピリトサント州ヴィトーリア出身。ロンドンオリンピックミドル級銀メダリスト。兄はロンドンオリンピックのライトヘビー級銅メダリストのヤマグチ・ファルカン。父母姓を合わせたフルネームはエスキバ・ファルカオ・フローレンチーノ (Esquiva Falcão Florentino)

概要 基本情報, 本名 ...
概要 獲得メダル, ブラジル ...
Remove ads

来歴

アマチュア時代

2009年、バクーで開催されたAIBAプレジデントカップ国際トーナメントにウェルター級 (69kg) で出場するが準々決勝で敗退[1]

2011年、ベネズエラクマナで開催されたパンアメリカン競技大会予選会にミドル級 (75kg) で出場するが1回戦で敗退[2]バクーで開催された世界選手権にミドル級 (75kg) で出場し、準決勝で日本の村田諒太に敗れ銅メダルを獲得した[3]

2012年ロンドンオリンピックにミドル級 (75kg) で出場し、決勝で村田に敗れたものの銀メダルを獲得した[4]

2013年、カザフスタンアルマトイで開催された世界選手権にミドル級 (75kg) で出場するが2回戦で敗退した[5]

プロ転向後

プロに転向しボブ・アラムトップランクと契約を交わした。

2014年2月15日、ロサンゼルス郊外のハワイアン・ガーデン内のC.ロベルト・リー・センターでプロデビュー戦を行い、ダウンこそ奪えなかったが連打で一気に畳みかけ、4回2分36秒TKO勝ちで白星でデビューを飾った。

2023年2月8日、IBFからIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンとの指名試合を行うよう指令されていたが、ゴロフキンが王座を返上した為、IBF世界ミドル級3位のビンセンツォ・グアルティエリとの王座決定戦を行うようIBFから通達された[6][7]

2023年5月2日、ファルカオとグアルティエリとの間で行われるIBF世界ミドル級王座決定戦の興行権に関する入札で、ファルカオを擁するトップランクが375,000ドルで入札したのに対し、グアルティエリを擁するアルゴ・スポーツが410,000ドル(約5900万円)で落札し、両選手の報酬は205,000ドル(約2900万円)ずつとなった[8]

2023年7月1日、ヴッパータールのウニハーレ・ヴッパータールでビンセンツォ・グアルティエリとIBF世界ミドル級王座決定戦を行い、プロ転向31試合目で初黒星となる、12回判定負けを喫し、王座獲得に失敗した。なお、この敗戦を受けてトップランクはファルカオを解雇した[9]

Remove ads

戦績

  • アマチュアボクシング:230戦 215勝 15敗[10]
  • プロボクシング:31戦 30勝(20KO)1敗
さらに見る 戦, 日付 ...
Remove ads

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads