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エマ・コズィン

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エマ・コズィン
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エマ・コズィンEma Kozin1998年12月2日 - )は、スロベニアプロボクサーである。リュブリャナ出身。現WBCWBO女子世界スーパーウェルター級統一王者。元WBC女子世界ミドル級暫定王者世界2階級制覇王者。スロベニアではジャン・ザベックに次いで2人目のプロボクシング世界王者。

概要 基本情報, 通称 ...

経歴

2016年9月24日、Ina Milohanic戦でプロデビューし、3-0判定勝利。

2017年9月16日、ドイツゲルストホーフェンにてプロ10戦目でElene SikmashviliとのWBU女子世界ミドル級王座決定戦に臨み、3-0判定で勝利しプロ初タイトル獲得。

2017年10月14日、Florence MuthoniとのWBC女子インターナショナル・WBF女子世界ミドル級王座決定戦に臨み、3-0判定で二冠獲得。

2017年12月15日、Dora TollarとのWIBA世界ミドル級王座決定戦に臨み、3回TKOで王座獲得。

2018年10月14日、Irais HernandezとのWIBA世界スーパーミドル級王座決定戦に臨み、3-0判定勝ちで2階級制覇達成。

2019年3月23日、Sanna Turunenに3-0判定勝利でWIBA王座防衛と空位のWBF王座獲得。

2019年0月6日、マリア・リンドバーグに3-0判定勝利でWBF・WIBA王座の防衛と空位のWIBFIBAGBU王座獲得。

2020年10月17日、クリス・ナムスに3-0判定勝ちでWBF・WIBAミドル級王座の防衛とWBC世界暫定王座獲得[1]

2022年2月5日、ウェールズにてクラレッサ・シールズが持つWBA・WBC・IBFリングマガジン女子ミドル級王座と自信が持つWBF王座の統一戦を行ったが、0-3判定でプロ初黒星を喫しWBF王座とWBC暫定王座から陥落、1年3ヶ月間保持していたWBC暫定王座はシールズのWBC正規王座に吸収される形で消滅した[2]

2023年11月18日、ハンナ・ランキンとのWBC・WBO女子世界スーパーウェルター級王座決定戦に臨み、2-1判定で自身初のメジャー団体正規王座獲得[3]

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戦績

  • アマチュア:
  • プロ:26戦 24勝 12KO 1敗 1分

獲得タイトル

  • WBU女子世界ミドル級王座
  • WBC女子インターナショナルミドル級王座
  • WBF女子世界ミドル級王座
  • WIBA世界ミドル級王座
  • GBC女子世界ミドル級王座
  • WIBA世界スーパーミドル級王座
  • WBF女子世界スーパーミドル級王座
  • WIBF世界スーパーミドル級王座
  • IBA女子世界スーパーミドル級王座
  • GBU女子世界スーパーミドル級王座
  • WBC女子世界ミドル級暫定王座
  • WBF女子世界スーパーウェルター級王座
  • 第10代WBC女子世界スーパーウェルター級王座(防衛0)
  • 第6代WBO女子世界スーパーウェルター級王座(防衛0)

脚注

関連項目

外部リンク

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