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エリオット・コーワン
イングランドの俳優 ウィキペディアから
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エリオット・コーワン(Elliot Cowan [ˈkaʊən], 1976年7月9日 - )は、イギリス出身の俳優。エリオット・カウアンとも表記される[1][2]。
来歴
ロンドンで生まれ、コルチェスターで育つ[3]。1994年から1996年までナショナル・ユース・ミュージック・シアターに所属。バーミンガム大学では演劇を専攻、First class degreeを取得して卒業した。その後、王立演劇学校に進み、2001年に卒業[4]。南アフリカの学校で、演劇を教えた経験もある。
テレビドラマにゲスト出演しつつ舞台を中心に活動していたが、2004年オリヴァー・ストーン監督の『アレキサンダー』で映画デビュー。アンソニー・ホプキンス演ずるプトレマイオス1世の青年時代を演じた。
2005年『ドンカルロス』でロドリーゴ役を演じ、ロンドンのウエストエンドデビューを果たす。2007年にはマンチェスターの舞台で『ヘンリー五世』のタイトルロールを演じ、Manchester Evening News Theatre Awardsの主演男優賞を受賞した[5]。つづいてITVのドラマ『ジェイン・オースティンに恋して』にダーシー役で出演。ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』の世界に、現代から主人公が迷い込む同作品は批評家からも絶賛された。
2009年、イギリスの女性団体ウィメンズ・エイド製作の、反ドメスティックバイオレンス啓蒙キャンペーンビデオ『CUT』に出演した[6]。(キーラ・ナイトレイ共演、監督はジョー・ライト)
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人物
王立演劇学校在籍中にエージェントから「背が高い(約188cm)から、常に体を鍛えて体型を維持するよう気をつけたほうがいい」とアドバイスされ、以来マラソン、ヨガをするようになり、最近はトライアスロンにも挑戦している。『ヘンリー五世』の舞台に立つ前には、ヘンリーの軍の足跡をたどって、イギリスからフランスのアジャンクールまで5日間かけて自転車で旅をした[7]。
出演作品
映画
テレビシリーズ
舞台
- Arcadia (2002)
- The Life of Galileo
- 椿姫 Camille (2003)
- かもめ The Seagull
- Flush (2004)
- ドン・カルロス Don Carlos (2005)
- Women Beware Women (2006)
- フロスト/ニクソン Frost/Nixon (2006)
- The Interogation of Leo and Lisa (2007)
- ヘンリー五世 Henry V (2007)
- The Internationalist (2008)
- Shoot/Get Treasure/Repeat (2008)
- 復讐者の悲劇 The Revenger's Tragedy (2008)
- Voices Under Siege (2009)
- 欲望という名の電車 A Streetcar Named Desire (2009)
- A Florentine Tragedy (2009)
ゲーム
- ゴールデンアイ 007 GoldenEye 007 (2010 video game) (2011)
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出典
外部リンク
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