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オデッセアス・エリティス

ギリシアの詩人 ウィキペディアから

オデッセアス・エリティス
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オディッセアス・エリティスΟδυσσέας Ελύτης, Odysseus Elytis, 1911年11月2日 - 1996年3月18日)はギリシア詩人である。本名、オディッセアス・アレプデリス(Odysseas Alepoudelis)。

概要 オディッセアス・エリティスOdysseas Elytis, 誕生 ...
概要 ノーベル賞受賞者 ...
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オディッセアス・エリティス

レスヴォス島出身の両親のもと、クレタ島イラクリオに生まれ、アテネで育った。アテネ大学ソルボンヌ大学に学び、1930年代からシュルレアリスムの影響を受けた詩作を行った。 1979年ノーベル文学賞を受賞している。

代表的な詩集として、『第一の太陽』(Ilios o protos1943年)および『価値がある』(Axion esti1959年)が挙げられる。また、レスヴォス島ミティリニ国際空港が、彼に因んで「オディッセアス・エリティス」と命名されている。

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邦訳

  • 『アクシオン・エスティ 讃えられよ 詩集』 山川偉也監訳、人文書院、2006.10
  • 『オディッセアス・エリティス訳詩集』 東千尋編訳、土曜美術社出版販売、2006.7
  • 『現代ギリシア詩集』 東千尋編訳、土曜美術社出版販売、2011.11
  • 『現代ギリシャ詩選』 中井久夫訳、みすず書房、1985。各・代表作収録

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