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オフ・トゥ・ザ・レイシス
ドナルド・バードのアルバム ウィキペディアから
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『オフ・トゥ・ザ・レイシス』(Off to the Races)は、アメリカ合衆国のジャズ・トランペット奏者、ドナルド・バードが1958年に録音・1959年に発表したスタジオ・アルバム。
解説
バードは1956年以降、ポール・チェンバース、ホレス・シルヴァー、ハンク・モブレー、ソニー・ロリンズ、ルー・ドナルドソン、ジミー・スミス、ソニー・クラーク、ディジー・リース、アート・ブレイキーのブルーノート録音でサイドマンを務めてきた[1]。そして、本作が自身初のブルーノートからのリーダー・アルバムとなり、バードは以後1976年まで、ほとんどのリーダー・アルバムをブルーノートから発表してきた[1]。
Stephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「ドナルド・バードの1950年代後半のセッションとしては、特に活気に満ちた作品の一つ」「巧みな演奏による楽しいハード・バップであり、特に驚くべき要素はない」と評している[2]。
収録曲
特記なき楽曲はドナルド・バード作。
- 恋人よ我に帰れ - "Lover Come Back to Me" (Oscar Hammerstein II, Sigmund Romberg) - 6:54
- ホエン・ユア・ラヴァー・ハズ・ゴーン - "When Your Love Has Gone" (Einar Aaron Swan) - 5:06
- サッドウェスト・ファンク - "Sudwest Funk" - 6:57
- ポールズ・パル - "Paul's Pal" (Sonny Rollins) - 7:10
- オフ・トゥ・ザ・レイシス - "Off to the Races" - 6:38
- ダウン・テンポ - "Down Tempo" - 5:23
参加ミュージシャン
脚注
外部リンク
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