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オンベラ・ムポコ州
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オンベラ・ムポコ州(フランス語: Ombella-M'Poko、サンゴ語: Ömbëlä-Pökö)は、中央アフリカ共和国の州。首都バンギを包囲する形になっている。州都はボアリ。南でコンゴ民主共和国と接する。面積は28,500平方キロメートル、人口は約27万人(2021年推計[1])。
歴史
1946年10月16日にフランス領ウバンギ・シャリが組織化された際に、オンベラ・ムポコ地域(Territory)として設置された。1961年1月23日に州へ改編された。当時の州都はバンギであった[2]。
1964年1月3日、バンギが州から独立した。同年11月20日に州都はバンギからビンボへ変更された。1967年5月12日に州都はビンボからボアリへ変更されたが、1982年頃に再度ビンボが州都となった[2]。
2021年1月21日、行政区画の再編によってビンボがバンギ州へ編入された。ビンボの離脱に伴い州都はボアリに変更となった[3][4]。
経済
キャッサバやトウモロコシ、ピーナッツ、ゴマ、アメリカサトイモ、カボチャなどの栽培に適した地域に位置しているため、生産がさかん。また、ボアリには水力発電所がある[5]。
隣接州
下位行政区画

2021年以降は5郡に分割されている[4]。
- ボアリ
- ボガンゴロ
- ダマラ
- ヤロケ
- ボセンベレ
脚注
関連項目
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