トップQs
タイムライン
チャット
視点
カラバル
ナイジェリアの都市 ウィキペディアから
Remove ads
カラバル(Calabar) [1] はナイジェリア南東沿岸部のクロスリバー州の州都。 旧名はエフィク語でアクワ・アクパ。 [2] [3] カラバル川と大クワ川、クロス川に近い。 2013年の人口は約31.8万人で、面積は約400km2。
歴史

カラバル王国(アクワ・アクパ)が存在した。
大西洋奴隷貿易時代には、アフリカ人奴隷を輸出する主要港だった。 殆どの奴隷船がイギリス船で、ブリストルやリバプールの商人が85%を占めた。 [5] 旧カラバルと西隣のクリーク町は、奴隷貿易で繁栄した。
1815年、イギリスの軍艦がカラバルを訪れ、7人のスペインとポルトガルの奴隷商人を拘束した。 [6] 奴隷は主にイボ人だった。 [7] 奴隷で作家のジョン・ジーはこの地域出身だった。 ムラート商人の小さな村が有った。
1884年、ニジェール川保護国の首都になった。
教育
- カラバル大学
- ナイジェリア海軍中学校
気候
ナイジェリア海軍
海軍の東部司令部が有る。 [9]
著名人
- ンナムディ・アジキウェ(Benjamin Nnamdi Azikiwe)(1904年~1996年):ナイジェリア第3代総督。初代大統領。カラバルの学校で学んだ。
- チャールズ・テーラー(Charles MacArthur Ghankay Taylor)(1948年~):リベリア大統領(1997年~2003年)。旧市街地の宮殿に住んでいた。
関連項目
脚注
出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads