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ガラティア (軽巡洋艦・2代)
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ガラティア (HMS Galatea, 71) はイギリス海軍の軽巡洋艦。アリシューザ級。
艦歴
スコッツ社で建造。1933年6月2日起工。1934年8月9日進水。1935年8月14日竣工。
1940年2月、3月、スペインのビーゴから脱出したドイツ商船の捜索に従事。4月から5月初めはノルウェーで活動。
1941年7月、地中海艦隊に加わる。
12月13日、敵船団が北アフリカへ向かうであろうと推察されたため、その護衛部隊攻撃を命じられ「ガラティア」は軽巡洋艦「ユーライアラス」、「ナイアド」、駆逐艦9隻とともにアレクサンドリアから出撃した[1]。だが、貨物船2隻が潜水艦によって沈められ、別の貨物船2隻が衝突により損傷し、さらに戦艦「ヴィットリオ・ヴェネト」も潜水艦によって損傷させられたため、イタリアの作戦M41は中止となった。14日、敵部隊が北上しているのが偵察により判明したため、「ガラティア」などはアレクサンドリアへの帰投を命じられた[1]。その途中、アレクサンドリア沖で「ガラティア」はドイツ潜水艦「U557」によって撃沈された[2][3]。
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関連項目
脚注
参考文献
外部リンク
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