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ガンマ符号
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ガンマ符号(がんまふごう)とは、P.Eliasによって開発された正の整数のための可変長符号である。 小さな数には短い符号語を、反対に大きな数には長い符号語を割り当てる。
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その性質からLZB符号等で用いられている。
符号化の原理
対象となる正の整数の2進数表現をXとする。まず、Xの桁数より1つ少ない数だけ「0」を出力する。次に、Xをそのまま出力する。その結果がガンマ符号である。
Xが大きな値(6ビット以上)であれば、デルタ符号のほうが短い符号語を出力することができる。
関連項目
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