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デルタ符号
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デルタ符号(デルタふごう)とは、ピーター・イライアスによって開発された可変長符号である。 ユニバーサル符号の一つ。 小さな値には短い符号語を、反対に大きな値には長い符号語を割り当てる。
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符号化の原理
対象となる正の整数の2進数表現をXとする。まず、Xの桁数をガンマ符号で出力する。次に、最上位ビットを除いたXを出力する。その結果がデルタ符号である。
大きな整数を効率よく符号化できるようになっているが、小さな値ではガンマ符号のほうが良い性能をみせる。
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関連項目
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