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キイロネクイハムシ

ハムシ科に分類される昆虫の一種。 ウィキペディアから

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キイロネクイハムシ(Macroplea japana)はハムシ科昆虫の1つ。 ハムシ科キイロネクイハムシ属[1]の1種で日本固有種[2]

概要 キイロネクイハムシ, 分類 ...

同じ属のキタキイロネクイハムシ(M. mutica)の亜種に分類されることもある[1]

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特徴

体長は4.2~4.5mm[1]

生態

生息地は平地または山裾の池や沼で、スゲ類を食草とする[2]

分布

中国東部、ロシア沿海州などで見られる。

かつては本州九州沖縄に知られており、環境省第4次レッドリストによれば日本では絶滅したとみられていた[2][3]

しかし、2022年7月14日、滋賀県琵琶湖で発見したと、京都大学加藤真教授(生態学)らが発表した [4]。これまで1962年に福岡市香椎で採集された1頭が日本での最後の記録だったので[1]、 国内で確認されるのは60年ぶりとなる[4]

脚注

関連項目

外部リンク

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