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キラウエア級給兵艦

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キラウエア級給兵艦
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キラウエア級給兵艦 (英語: Kilauea-class ammunition ship) は、アメリカ海軍補給艦の艦級[1]。1968年から1972年にかけて8隻が就役した[1]。2013年までに全艦が退役。

概要 キラウエア級給兵艦, 基本情報 ...
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概要

弾薬類の洋上補給を任務とする給兵艦で、第二次世界大戦後のアメリカ海軍給兵艦としては第二世代にあたる[1][2]。第一世代のスリバチ級の運用実績を反映しており、新造時からミサイルに対応した補給装置や、ヴァートレップ(垂直補給)用の艦載ヘリコプター2機を搭載していた[1]

艦型は中央船楼型で、艦中央部を弾薬搭載区画と荷役区画とし、後部よりに艦橋や機関区画を配した[2]。航空機用弾薬6,500tを搭載。補給ステーションは右舷3箇所、左舷4箇所。

かつてはCH-46を搭載していたが後にMH-60Sを搭載。

固有兵装としては、新造時にはMk 33 3インチ連装砲4基を備えていたが、後に2基をファランクスCIWSに換装[1]。その後、MSC移管により武装は全廃されている。

同型艦

艦番号と艦船接頭辞は、全て軍事海上輸送司令部(MSC)移管前のもの。

さらに見る 艦番号, 艦名 ...
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脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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