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キリスト教大事典

1963年に初版が刊行されたキリスト教について日本語で説明した事典 ウィキペディアから

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キリスト教大事典』(キリストきょうだいじてん)は、日本キリスト教協議会 (NCC) 文書事業部・キリスト教大事典刊行委員会により刊行された大事典。プロテスタント宣教100年(1959年)を記念して企画された。エキュメニズム世界教会協議会神学教育委員会 (Theological Education Fund, WCC) から多額の助成金を受けた事業である[1]。発行は教文館。1963年に初版発行。1968年に改訂新版[2]、1977年に改訂新版第4版、1988年に改訂新版第9版[3]、2000年に改訂新版第12版[4]が出た。判型:B5判、1600ページ[2]

概要 キリスト教大事典 改訂新版, 編集者 ...
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編集顧問・編集委員

編集方針(概要)

  1. キリスト教固有の研究領域を中心とし、関連項目も若干含める。
  2. 教派的偏向を避け、超教派的な色彩を持たせるよう努める。東方正教会/カトリック関係の項目も、必要なものは包含する。
  3. 現代世界、最近の学問的業績をとりいれる。
  4. 外国の学問的成果を尊重するが、同時に日本関係の項目も重視する。
  5. キリスト教内外の読者の便宜のため、小項目主義を採用。他方、重要度により大項目、中項目も取り入れる。
  6. 学問的正確さと同時に簡潔・明瞭・平易な表現を用いるよう努力する。[5]

脚注

参考文献

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