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クレマン・グルニエ
フランスのサッカー選手 ウィキペディアから
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クレマン・グルニエ(Clément Grenier, 1991年1月7日 - )は、フランス・アルデシュ県アノネー出身のサッカー選手。ラシン・サンタンデール所属。ポジションはMF。
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経歴
2002年にオリンピック・リヨンの下部組織に入団し、2008年17歳でトップチーム昇格し3年契約を結んだ。
2009年9月26日、トゥールーズFC戦で試合終了5分前にプロデビューを果たした。2010年10月27日パリ・サンジェルマンFCとのカップ戦で初めて先発出場を飾る。その3日後にはリーグ・アンでFCソショーとの試合に出場し、UEFAチャンピオンズリーグのSLベンフィカ戦ではベンチ入りを果たした。2011年に就任したユース時代のコーチだったレミ・ガルドが監督に就任後は出番が増え、2012年4月10日のカップ戦ガゼレク・アジャクシオ戦でプロ初ゴールを記録したが、シーズン終了後放出を噂された。しかし同じポジションのヨアン・グルキュフが負傷した点や、レミ・ガルド監督の要望もあり残留した[1]。
2012-13シーズンのリーグ戦で9月1日ヴァランシエンヌFCにヨアン・グルキュフが負傷していたため、出場機会を得て2ゴール1アシストと活躍し、チーム内での立場を確立した。この年は放出候補から一転し、計35試合で7ゴール8アシストとリーグ戦3位に貢献した。特にモンペリエ戦で93分に決めたゴールや、ニース戦では34メートルからのフリーキックを決めたことから、同じリヨンに所属したジュニーニョ・ペルナンブカーノ以来の名手として比較された[要出典]。2013年7月11日に2016年まで契約を延長した。
2018年7月24日、スタッド・レンヌと3年契約を結んだことが発表された[4]。
2022年3月3日、RCDマジョルカと2021-22シーズン終了までの契約を結んだ[5]。2021-22シーズン最終節のCAオサスナ戦で加入後初ゴールを挙げて1部残留に貢献すると、2022年6月15日にクラブとの契約を2024年6月まで延長した[6]。
2023年9月1日、ラシン・サンタンデールに移籍した[7]。
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代表歴
2008年のUEFA U-17欧州選手権に出場し準優勝した。2010年自国開催のUEFA U-19欧州選手権では優勝した。2011 FIFA U-20ワールドカップではチームの4位に貢献した。
2013年5月29日、南米遠征の際に離脱したサミル・ナスリの代役としてA代表に初招集された。ウルグアイ戦で初キャップを記録した。
個人成績
タイトル
クラブ
- オリンピック・リヨン
- クープ・ドゥ・フランス : 2011-12
- スタッド・レンヌ
- クープ・ドゥ・フランス : 2018-19
代表
- U-19フランス代表
脚注
外部リンク
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