トップQs
タイムライン
チャット
視点
グルメシティヒカリ屋
ウィキペディアから
Remove ads
グルメシティヒカリ屋(グルメシティヒカリや、英称:gourmetcity hikariya)は、かつてダイエーが展開していた食品スーパーマーケットである。
![]() |
(旧ヒカリ屋本社、滋賀県大津市)
なお本項では、元の運営組織株式会社ヒカリ屋(ヒカリや)についても触れる。
概要
株式会社ヒカリ屋は1962年2月に設立され、本社は滋賀県大津市一里山1丁目3-1(瀬田店)にあった。2007年3月1日付で、株式会社グルメシティ近畿へ合併された。2015年2月までは、株式会社グルメシティ近畿が運営していたが、同年3月にダイエーがグルメシティ近畿を合併した。これに伴い、店舗コードが3ケタに変更された。他の変更点は以下のとおり。
- 店名が「グルメシティヒカリ屋」へ変更された。
- レシートや買い物カゴなどがグルメシティ近畿の仕様に統一された。
- 塔屋などの看板がダイエーのマークとグルメシティのロゴにヒカリ屋(オリジナル書体)の文字を加えたものに変更された。
沿革
- 1949年(昭和24年) - ヒカリ屋呉服店として創業。
- 1951年(昭和26年) - 主婦の店ヒカリ屋に名称変更[疑問点]。
- 1962年(昭和37年)2月 - 株式会社に改組。
- 1968年(昭和43年)4月 - 株式会社ヒカリ屋へ商号変更。衣料品を中心としたスーパーマーケットを展開して発展する[疑問点]。
- 2007年(平成19年)3月1日 - 株式会社ヒカリ屋が、株式会社グルメシティ近畿に吸収合併され会社消滅。合併後も「グルメシティヒカリ屋」として「ヒカリ屋」ブランドは継続[1]。
- 2015年(平成27年)3月1日 - 株式会社ダイエーが、株式会社グルメシティ近畿を吸収合併[1]。
- 2018年(平成30年)11月30日 - グルメシティヒカリ屋山科店閉店に伴い、「グルメシティヒカリ屋」の屋号が消滅。
歴代店舗

当項では各店舗の解説を行う。なお、店舗名前の左側にある数字は各店舗のコード番号であるが、当項ではグルメシティ近畿が運営していた当時のコード番号を記載する。
- 4854→0840 グルメシティヒカリ屋瀬田店(大津市一里山1丁目)
- 2007年2月以降はダイエーグループが滋賀県内に唯一出店している店舗であった。
- 店舗の建て替えに伴い、2016年2月29日でいったん営業を終了[2]。2017年8月11日に「ダイエー瀬田店」として再開した[3](ただし店舗構成としては「イオンフードスタイル」となり[4]、看板も「AEON FOOD STYLE by daiei」が掲げられる)。
- 4861 ヒカリ屋草津店
- 草津駅前に店舗を構え、非常に手狭な店舗であった[疑問点]。その後ゲームセンターとカラオケ店になり、解体後の現在はマンションとなっている。その後1989年に草津駅前の大型商業施設「エルティ932・ヒカリ屋草津店」の核店舗となった。しかし営業不振により2006年2月で閉店した[疑問点]。現在、食品売り場の部分は阪急オアシスが入居している。
- (コード不明) ヒカリ屋八日市店
- 「鞍楽ハウディ」2階のテナントとして衣料品のみを取り扱っていた。2016年12月31日をもって閉店した。
- 4855→0841 グルメシティヒカリ屋山科店(京都市山科区)
- 4階建てで食料品・衣料品・日用品を扱っていた。最後まで「グルメシティヒカリ屋」として営業していた店舗だったが、建物の老朽化および耐震性の影響により、2018年11月30日18時をもって閉店。45年間の歴史に幕を降ろした。その後、建物は全て解体され、その跡地にイオンタウンが運営するショッピングセンター「イオンタウン山科椥辻(やましななぎつじ)」が2019年12月6日に開業。核店舗は「グルメシティヒカリ屋」同様にダイエーが運営するが、フードスタイル業態の「イオンフードスタイル山科椥辻店」となった[5]。
- (コード不明) ヒカリ屋大阪店
- この節の加筆が望まれています。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads