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コナクリ
ギニアの首都 ウィキペディアから
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コナクリ(フランス語: Conakry)は、ギニア共和国の首都。ギニア最大の都市であり、大西洋に面した港湾都市でもある。
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概要
当初は、ロス諸島の小さな島の一つであったトンボ島(Tombo island)に建設された町であったが、次第に大陸側のカルーム半島(Kaloum Peninsula)へと拡大した。 2014年の人口は約166万人。
歴史
最初にトンボ島で入植が開始され、カルーム半島へと拡大した。
1885年、コナクリとブビネ(Boubinet)を合わせた人口は500人足らずであった。
1887年、トンボ島の支配者がイギリスからフランスに変わった後に、町は設立した。
1904年、コナクリはフランス領ギニアの首都となり発展した。 特にカンカンに至る鉄道が整備されて内陸部からピーナッツの大量輸送が行われるようになり、貿易港として繁栄した。
地理
大西洋に面している。もともとトンボ島が中心地であったが、堤防でつながっているカルーム半島に拡大している。沖合にはロス諸島がある。

気候
ケッペンの気候区分によると、当地は熱帯モンスーン気候に分類される。 雨季と乾季が有る。 西アフリカの大部分の例にもれず、当地の乾季はハルマッタンの影響で12月から4月まで続く。 そのためこの間の降水量は少ない。 しかし西アフリカの大部分とは違い、当地の雨季は熱帯モンスーンの影響でたいへんな降水量である。 結果当地の年降水量はほぼ3,800mmにまで押し上げられる。
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経済
ギニアの経済の中心地で、コナクリ港からボーキサイトを輸出している。産業としては食品、セメント、金属、燃料などがある。
交通
空港
鉄道
教育

- 国立コナクリ大学 - オスマン・サンコンの卒業した大学。現在は理工科系の大学。
- ソンフォニア大学 - 文科系の国立大学。
- Université Gamal Abdel Nasser de Conakry
- Université Général Lansana Conté
- Université Kofi Annan de Guinée
- Université Nongo Conakry
- Université Thierno Amadou Diallo

スポーツ
コナクリにはいくつかのサッカークラブがある。
姉妹都市
コナクリ出身の人物
→詳細は「category:コナクリ出身の人物」を参照
- ラサネ・バングラ - サッカー選手
- ママ・アダマ・カマラ - 歌手、ダンサー
- セクバ・コナテ - 軍人、政治家
- ナビケイタ-サッカー選手
関連項目
脚注
外部リンク
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