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コービー・ホワイト
アメリカのバスケットボール選手 (2000 - ) ウィキペディアから
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コービー・ホワイト(Coby White)ことアレック・ジャコビー・ホワイト(Alec Jacoby White, 2000年2月16日 - )は、アメリカ合衆国・ノースカロライナ州ゴールズボロ出身のバスケットボール選手。NBAのシカゴ・ブルズに所属している。ポジションはコンボガード。
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経歴
高校
ホワイトは6フィート5インチ(195cm)のコンボガードであり、ノースカロライナ州ウィルソンのグリーンフィールド高校でプレイしていた。 ホワイトは4年間の高校生活で総計3573点を記録しており、先輩となるジェイムソン・カリーが保持していた3307点を超えてチームの歴代1位に輝いている[1][2]。
シニアシーズン(高校3年生)が終了した時に、ホワイトはノースカロライナ州のトップバスケットボール選手として州内で「Mr.バスケットボール」に選ばれた[3]。
ホワイトは2018年のマクドナルド・オール・アメリカンに、後に大学でチームメイトとなるネイサー・リトルと共に参加した[4]。
高校を卒業した2018年の夏、ホワイトはアメリカ合衆国男子バスケットボールチームのU-18代表選手として選出されており、カナダで開催されたU-18 FIBA アメリカ大陸選手権でプレイをした[5]。この大会においてホワイトは金メダルの獲得へ向けてチームを牽引する活躍を見せ、オール・トーナメント・チームに選出される栄誉に輝いている[6]。
大学
ホワイトは、2017年11月8日にノースカロライナ大学でプレイする事を決めた[7]。
2018年11月6日、ウォフォード大学との試合で先発ポイントガードとしてデビューを飾り、8得点、3アシストを記録して試合に勝利した[8][9]。
2019年2月26日、シラキュース大学との試合において、ホワイトはキャリアハイとなる34点を記録し、93-85で試合に勝利する原動力となった[10]。
2019年3月5日のボストン大学との試合で勝利を収め、さらにホワイトはマイケル・ジョーダンが持っていた大学1年生時の得点記録を塗り替えた[11][12]。
2019年4月3日、ホワイトは大学生活を打ち切り、2019年のNBAドラフトへアーリーエントリーする事を表明した[13]。
NBA
シカゴ・ブルズ
2019年6月20日に行われたNBAドラフトにおいて、彼は全体7位指名でシカゴ・ブルズに指名された[14]。
2019年11月12日に行われたニューヨーク・ニックス戦において、第4クォーターだけでスリーポイントシュートを7本沈め、1クォーターで決めたスリーポイントシュート数のチーム記録を更新した。(試合は120-102で勝利)[15]
1年目のシーズンは主にシックスマンとして65試合に出場した。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
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人物
ホワイトの父であるドナルド・ホワイトは、2017年8月5日に肝臓癌で亡くなっている。彼はノースカロライナ・セントラル大学の元選手であり、卒業後は工場に務めていた[16]。 また姉と、マーズ・ヒル大学のアシスタントコーチをしている兄が兄弟にいる[17]。
脚注
外部リンク
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