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サウン・ガウ

ビルマ(ミャンマー)の民族楽器、弦楽器 ウィキペディアから

サウン・ガウ
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サウン・ガウ(saung-gauk)とは、ビルマ(ミャンマー)で用いられる民族楽器。単にサウン(saung)とも呼ばれる。現地語で「曲がった琴」を意味しており、ボートのような湾曲した形状に特徴がある。

概要 サウン・ガウ, 各言語での名称 ...
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サウン・ガウの演奏風景。1900年

古代インドの影響を受けた楽器とされる。既に、古代の仏教に関するレリーフに描かれており、その後も歴代王朝の宮廷音楽などで用いられた。絹糸で作られた16本の弦を右手で弾き、左手で音階の調整を行う。日本では竹山道雄の小説『ビルマの竪琴』に登場したことでも知られる。

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