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ジェイ・クラウダー
アメリカのバスケットボール選手 (1987 - ) ウィキペディアから
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コーリー・ジェイ・クラウダー(Corey Jae Crowder 1990年7月6日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州ヴィラ・リカ出身のプロバスケットボール選手。NBAのサクラメント・キングスに所属している。ポジションはパワーフォワードまたはスモールフォワード。
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来歴
要約
視点
生い立ち
ジョージア州の地元の高校を卒業後、大学を数校転々とした後にマーケット大学に転校。2年生時に平均17.5ポイントしたところでアーリーエントリーを表明[1]。
ダラス・マーベリックス
2012年のNBAドラフトではクリーブランド・キャバリアーズから34位で指名された後、交渉権がダラス・マーベリックスに移り、NBA入り[2]。マーベリックスではストッパー役として出場機会を得た。
ボストン・セルティックス

2014年12月19日、レイジョン・ロンド絡みの大型トレードでボストン・セルティックスに移籍[3]。セルティックス加入後は出場時間も増え、2年ぶりのプレーオフ出場に貢献したが、1回戦のクリーブランド・キャバリアーズ戦の第4戦で、J・R・スミスに肘打ちを顔面に受け、転倒した際に左膝の前十字靭帯損傷の重傷を負った。2015年7月1日、セルティックスと5年3500万ドルで契約を延長した。
クリーブランド・キャバリアーズ
2017年8月20日、カイリー・アービング絡みの大型トレードでクリーブランド・キャバリアーズに移籍した[4]。キャバリアーズでは先発出場を続けるも、パワーフォワードのレブロン・ジェームズがいる中で目立った活躍を見せられなかった。
ユタ・ジャズ
2018年2月8日、キャバリアーズ、サクラメント・キングスの絡んだ三角トレードでユタ・ジャズに移籍した[5]。ジャズでは途中出場ながら平均11.8得点3.8リバウンド1.5アシスト0.9スティールの成績を残した。プレーオフではリッキー・ルビオの離脱もあり2試合で先発起用されるなど、11試合平均29.4分で10.0得点5.1リバウンド1.7アシスト1.4スティールを記録した。
2018-19シーズン、2019年1月1日のトロント・ラプターズ戦で自身初の1試合30得点を記録した[6]。
メンフィス・グリズリーズ
2019年7月6日、マイク・コンリーとのトレードで、カイル・コーバー、グレイソン・アレンらと共にメンフィス・グリズリーズへ移籍した[7]。10月27日のブルックリン・ネッツ戦では、第4Qに逆転ブザービーターを決めチームを勝利に導いた。
マイアミ・ヒート
2020年2月6日、3チーム間のトレードでアンドレ・イグダーラ、ソロモン・ヒルと共にマイアミ・ヒートへ移籍した[8]。プレーオフでは全試合で先発出場し、チームのNBAファイナル進出に貢献した。オフにFAとなった。
フェニックス・サンズ
2020年11月21日にフェニックス・サンズと3年3000万ドルで契約した[9]。2020-21シーズンは自身2年連続となるNBAファイナル進出を果たしたが、ミルウォーキー・バックスに敗れ、優勝はならなかった。
2022-23シーズンは開幕前にトレードを要求し、シーズンが開幕しても試合に出場しなかった。
ミルウォーキー・バックス
2023年2月9日にケビン・デュラント、T・J・ウォーレンとのトレードで複数選手と共にブルックリン・ネッツへ放出され、その後3チーム間のトレードでバックスへ移籍した[10]。
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選手としての特徴
粘り強いディフェンスが持ち味でチームディフェンスの要となることが多い好ディフェンダー。セルティックス加入後は先発に定着し、シューティング能力が開花。3ポイントショットの安定性が増し2016-17シーズンでは157本を決め、3&Dプレーヤーとして存在感を増している。
人物
父のコーリー・クラウダーは身長196cmのバスケットボール選手で、主にヨーロッパ各国で出場していたが、短期間ながらユタ・ジャズやサンアントニオ・スパーズに所属した経験を持つ[11]。
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
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関連項目
- アメリカ合衆国のバスケットボール選手一覧
- 親子NBA選手一覧
脚注
外部リンク
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