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ジャーヘッド (映画)
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『ジャーヘッド』(原題:Jarhead)は、2005年に公開されたアメリカの戦争映画。
概要
1990年に中東へと派兵されたアメリカ海兵隊員、アンソニー・スウォフォードの湾岸戦争体験記『ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白』(2003年出版)を原作としている。
監督は『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス。一兵士の視点を通し、多くの戦争映画とは違い、戦闘シーンがほとんど無く、一風変わった切り口で現代の戦争を描いている。
なお、表題のジャーヘッドとは、海兵隊員の通称(蔑称)である。
あらすじ
代々海兵隊員を輩出してきた家系に生まれ、自身も父と同じ道を歩むべく、1988年に18歳で海兵隊に志願した青年、アンソニー・スウォフォード。過酷な訓練を耐え抜き、第7海兵連隊第2大隊司令部中隊付きSTAの前哨狙撃兵として1990年の夏、湾岸戦争の為サウジアラビアへと派遣された。
使命感に燃える若き海兵隊員たちとアンソニーだったが、派遣先で待っていたのは果てしない砂漠と訓練、そしてひたすら待機する日々だった。
キャスト
評価
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは200件のレビューで支持率は61%、平均点は6.40/10となった[2]。Metacriticでは40件のレビューを基に加重平均値が58/100となった[3]。
シリーズ
- ジャーヘッド2 奪還(Jarhead 2: Field of Fire、2014年)
- ジャーヘッド3 撃砕(Jarhead 3: The Siege、2016年)
- ジャーヘッド ─36時間─(Jarhead: Law of Return、2019年)
脚注
外部リンク
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