ジョシュ・トランク

ジョシュア・ベンジャミン・"ジョシュ"・トランク（Joshua Benjamin "Josh" Trank, 1984年2月19日^[1][2] - ）は、アメリカ合衆国の脚本家、映画監督である。

ジョシュ・トランク Josh Trank
本名	Joshua Benjamin Trank
生年月日	(1984-02-19) 1984年2月19日（41歳）
出生地	アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
職業	映画監督、脚本家、映画プロデューサー
活動期間	2007年 - 活動中
主な作品
『クロニクル』
受賞 ゴールデンラズベリー賞 最低監督賞 2015年『ファンタスティック・フォー』 最低リメイク・パクリ・続編賞 2015年『ファンタスティック・フォー』 その他の賞

キャリア

2007年にテレビシリーズ『キル・ポイント』の編集・監督・脚本を務めた。

2009年にインディペント映画『Big Fan』の編集を務め、また端役で出演も果たした。

2011年に初めての長編映画『クロニクル』を監督した。『クロニクル』は2012年2月3日に20世紀フォックスより封切られ、世界で1億2500万ドルを売り上げた^[3]。製作費1200万ドルのこの映画は批評家レビュー集積サイトのRotten Tomatoesで85%の支持率を獲得した^[4]。公開当時27歳であったトランクは北米興行収入ランキングで1位を獲得した史上最年少の監督となった^[5]。

『クロニクル』の公開後はソニーの『スパイダーマン』のスピンオフの『Venom』^[6]、ワーナー・ブラザースの『The Red Star』^[7]、ソニーの『ワンダと巨像』の映画化に関わると報じられていた^[8]。

2012年7月11日、20世紀フォックスはトランクが『ファンタスティック・フォー』のリブート版を監督することを明かした^[9]。同作は2015年8月7日に全米公開された^[10]。

フィルモグラフィ

映画

• クロニクル Chronicle (2012) 監督・原案
• ファンタスティック・フォー The Fantastic Four (2015) 監督・脚本
• カポネ Capone (2020) 監督・脚本・編集・出演

ドラマ

• キル・ポイント The Kill Point（2007年） 監督・脚本・編集