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ジョーダン・スピース
アメリカのプロゴルファー (1993 - ) ウィキペディアから
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ジョーダン・スピース(Jordan Spieth , 1993年7月27日 - )は、アメリカ・テキサス州ダラス出身のプロゴルファーである。身長185cm、体重84kg。
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アマチュア時代
全米ジュニア・アマチュア選手権で2009年と2011年に優勝[1]。全米ジュニア・アマチュア選手権で複数回優勝したのはタイガー・ウッズに続き二人目[2]。
2012年、テキサス大学の一員として、NCAA選手権で優勝[3]、オールアメリカンにも選ばれた[4]。全米オープンではローアマチュア(出場アマチュア選手最上位)を獲得した。
プロ経歴
2013年7月のジョンディア・クラシックでは、ザック・ジョンソン、デビッド・ハーンとのプレーオフを制してPGAツアー初勝利をあげた[5]。PGAツアーで10代で優勝したのは82年ぶり。2013年のPGAツアーの新人賞(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)を受賞した。またキャプテン推薦でプレジデンツカップにも出場した。2014年には第40回ライダーカップ、ダンロップフェニックスにも出場。豪PGAツアーのエミレーツ・オーストラリアン・オープンでプロ2勝目を挙げた。
2015年には前年2位となったマスターズでタイガー・ウッズの記録に並ぶ270ストローク、史上2番目の若さで優勝を果たし、グリーンジャケットを獲得した。続く6月の全米オープンでは最終日最終組の1組前でプレーし、トップで最終組を待った。その後ダスティンが18番パー5のグリーンで3パットを喫してしまったことで全米オープン初優勝を果たし、メジャー選手権連勝を果たした。8月に全米プロでは2位となり、ローリー・マキロイが保持していた世界ランク1位を獲得した。しかし2週間後のプレーオフ第1戦のザ・バークレイズで予選落ちし、世界ランク1位をマキロイに明け渡した。その後ツアー最終戦のツアー選手権で優勝し、フェデックスカップ初優勝となり、世界ランクも1位に返り咲いた。
2016年は初戦のヒュンダイ選手権で優勝。しかし4月のマスターズでは3日間首位を守りながらも最終日アーメンコーナーの12番パー3で2度の池に入られこのホールを「7」とし、優勝をダニー・ウィレットに奪われてしまった。
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通算成績 (16勝)
PGAツアー (13勝)
大会グレード |
メジャー選手権 (3) |
フェデックス・カップ・プレーオフ (1) |
ツアー (9) |
- PGAツアープレーオフ記録 (5–3)
豪PGAツアー (2勝)
その他
メジャー選手権の成績
LA = ローアマチュア
DNP = 不参加
CUT = 予選落ち
"T" タイ
背景黄色は10位内入賞
脚注・出典
外部リンク
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