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スクウェア・エニックスマンガ大賞

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スクウェア・エニックスマンガ大賞(スクウェア・エニックスマンガたいしょう)は、スクウェア・エニックスが主催していた日本の公募漫画賞[3]

概要 スクウェア・エニックスマンガ大賞, 国 ...

かつてはスクウェア・エニックス最大のマンガ大賞であり[3]、各紙の編集部が審査に関わった[注釈 2]。年2回の開催[3]。通称は「スクエニマンガ大賞」[3]や「SEマンガ大賞」[6]

概要

2002年に第1回の募集が発表され[1][注釈 1]2024年の第43回が最後の開催となった[2]。プロ・アマは不問で、応募資格の制限がない[8]。第39回からは第43回まではSNSに投稿した作品や同人誌で発表済みの作品も応募が可能であるが、投稿者本人が執筆したものに限られている[9][8]

大賞、準大賞、入選、佳作、奨励賞、審査員特別賞があり、賞金と副賞のほか、ネーム原作部門を除き入選以上の受賞作品は掲載が確約されている[8]。第38回までは大賞は1本、準大賞が1本、入選は3本必ず選出されていた[10]。ただし、大賞作品が無い場合もあり、その際は特別大賞が2作選ばれ、賞金も山分けされた[11][12]

部門

毎回、4~5部門ほどが募集された。少年マンガ部門とファンタジー部門は第1回から募集された[1]。第1回では、少女マンガ部門とギャグ部門も募集されたが[1]、第4回から少女マンガ部門が廃止された。その際、ヤングコミック部門が新設された[13]。 第38回から[10]第43回ではマンガ部門の少年マンガ部門、ヤングコミック部門、ファンタジー部門、日常・コメディー部門とネーム原作部門の全5部門を募集している[8]

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沿革

2003年の夏から「スクウェア・エニックスマンガ大賞」という名称が使用され、同年の7月号で第2回の結果発表時に用いられた[14]。ただし、同年冬の募集時には「第2回エニックスマンガ大賞」の名称が用いられた[4]。これは、合併により、主催者の商号がエニックスからスクウェア・エニックスへと変わったためである[15]

名称を変更した後も、開催回数は継続され、第3回が行われた[12]。開催形式も引き継がれ、部門や賞の内容もほぼ同じであった[16]。紙面においても、第10回スクウェア・エニックスマンが大賞の募集要項で、第2回エニックスマンガ大賞の受賞作品が言及された[17]

2024年の結果発表をもって、第43回が最後の開催となった。

受賞作品

さらに見る 回, 受賞作の発表年 ...
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脚注

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