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スリー・キャッツ
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スリー・キャッツは、日本の女性3人組コーラス・グループである。『黄色いさくらんぼ』のヒットで知られる。

略歴
1959年8月、女性コーラス・グループを描いた松竹映画『体当りすれすれ娘』のアテレコのため小沢桂子、梅田和代、上原由里江により結成される。映画で九條映子、有沢正子、中圭子が演じたグループ名の「スリー・キャッツ」を名乗り、主題歌の『黄色いさくらんぼ』(星野哲郎作詞・浜口庫之助作曲)でデビューする。
結婚を機に上原が脱退し、佐藤由紀が加入する。まもなく上原が復帰し、佐藤は日劇ダンシングチームに所属する[1]。
1960年2月、上原が妊娠、梅田が結婚を理由に脱退し、新メンバーとして佐伯みち子、堀田直江が加入する[1]。
その後もメンバーを入れ替えて活動を続けた。
エピソード
ディスコグラフィー
シングル
- 『黄色いさくらんぼ』(1959年)
- 『あの時帰れば』(1959年)
- 『チョンチョン娘』(1960年)
- 『甘ずっぱい夜』(1960年)
- 『香港チャチャチャ』(1960年)
アルバム
- 『スリー・キャッツのセクシイ・ムード』(1959年12月)
- 『スリー・キャッツのセクシイ・ムード -桃色の風-』(1960年5月)
- 『スリー・キャッツのにっぽんムード』(1960年)
- 『スリー・キャッツのお座敷ムード』(1960年)
映画
脚注
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